「日々」を巡る長崎旅
さいしょに
こんにちは、じゃすみんです。
逢田梨香子さん写真集「日々」の撮影地を巡りに長崎へ行ってまいりました!
折角なので、思い出の記録を書き残したいと思い、久しぶりに旅行記を書き始めました。
雑な文章ではありますが、誰かの参考になれば幸いです。
2024.10.11 旅立ち
旅立ちは金曜の夕方。午後休をとって退勤後直接セントレアに向かい、福岡に向けて出発しました。
夏頃に長崎までの移動手段を考えていたのですが、福岡までの飛行機が安く取れそうだったので、長崎空港には降り立たず福岡からレンタカーで巡るプランにしました。
福岡着いて最初の食事はずっと気になっていた「牧のうどん」さん。優しいお出汁にボリューミーでもちもちの麺がすごく美味しかったです!
この日は空港付近に宿泊して、明日に備えました。
2024.10.12 長崎駅周辺〜小浜温泉
福岡でレンタカーを借り、2時間半くらいで長崎着!
まずは、路面電車とのお写真が印象的だった「大学病院駅」。ここで九州に住む逢田さん推しのお友達と合流して、撮影地巡りをスタートさせました。
「写真集で見た場所だ〜」と思いながら写真を撮っていたところに、到着した車両をパシャリ。
確認したら、なんと、ちょうど逢田さんと一緒に写っていたものと同じ車両みたいでした。狙ったわけではなかったので、巡り合わせに感謝しました。
一通り写真を撮り終えたところで、本扉のカットで使われた大橋駅へ。大きく伸びをする逢田さんが、まさに「旅のはじまり」を感じさせてくれて、大好きなお写真の一つです。
ここから、路面電車に揺られ「長崎新地中華街」に向かいました。
チャイナドレス風のお衣装を身に纏って楽しそうに練り歩く逢田さんのお写真がとても好き。
小規模でありながらも沢山の人で賑わっていて、とても楽しい場所でした。胃に余裕があれば食べ歩きもしてみたかったな〜。
昼食は、中華街から歩いて「吉宗(よっそう)」さんへ。ここの茶碗蒸しは、写真集発売記念の生放送で逢田さんも「美味しかった」と言っていましたが、優しいお味で具もたくさん入っていてめちゃくちゃ美味しかったです。飲めた。茶碗蒸しとは思えないくらいの大きい器でびっくりしました。
お腹もいっぱいになった所で、またまた路面電車に乗り込み「大浦天主堂」駅で下車。
チャイナドレス風お衣装のカット最後の場所へ。
SETRE Glovershouse NAGASAKIもこの近くでした。宿泊施設なので中には入れませんでしたが、西洋らしさ溢れるオシャレな外観で素敵な建物でした。
ここから表紙の場所を探しつつ、周辺を散策。10月とは思えないくらいの暑さの中坂を登り降りしたので少しバテ気味でしたが、お天気が良くて気持ちよかったです。
いい感じの階段を見つけてわくわくしながら降りたところで、表紙の場所に到着!「長崎市須加五々道美術館」の入り口にある階段がそれでした。
続いては、「旧香港上海銀行 長崎支店記念館」へ。入館料300円で中は資料館になっていました。梅屋庄吉さんに関する資料が展示されているようです。(撮影地巡りに重きを置きすぎて展示はゆっくり見られず。すまない…。)
中の写真を撮るにはかなりしっかりした誓約書にサインが必要になります。「展示品を撮らない」「物撮り、人物撮りは別で許可が必要」「大きな荷物は持ち運ばない」などなど約束ごとは多かったのですが、マナーをわきまえて廊下や階段をサッと撮る分には大丈夫みたいです。ここで撮られた白いふわふわのドレスを着た逢田さんのお写真が一番好きなので来られて嬉しかった。
ここで長崎駅周辺を後にして、お次は車で「かきどまり白浜海岸」へ向かいました。
夕暮れの中赤いドレスで砂浜にほっぺをつけて寝そべる逢田さんのカットが印象的なこの場所、透き通った青色の海がとっても綺麗で感動しました。ゴミ一つない綺麗な砂浜に、地元の人たちのマナーの良さ、人柄を感じられて本当に素敵な場所でした。
陽が沈むまでここでゆっくり海を眺めていたいところでしたが、後ろ髪を引かれつつ出発し、この日の最終目的地である小浜温泉へ向かいます。
1時間ちょいのドライブで、到着したのは18時前くらい。ちょうど陽が沈むタイミングで最高のブルーアワーを見ることができました。お天気良くて本当に良かった。この景色を見たかったんだ…。
撮影地でもある「ほっとふっと105」で足湯に浸かりながら見る海と空の美しさに、ホッと癒された瞬間でした。
ここでタイムリミットとなり、お友達とはお別れ。最後バタバタしちゃったけど、遠くまで付き合ってくれて本当に感謝です。一人旅に慣れていたけど、こうして誰かと巡る旅路も楽しくて素敵だなと改めて気づかせてもらいました。楽しかった!
一人になり一息ついたところで、まだまだ私の旅は続きます。
向かう先は、「旅館國崎」さん。写真集では浴衣での無防備な姿や温泉でのお写真に、ドキドキするカットが沢山ありましたね。
今回宿泊はできませんでしたが、立ち寄り湯で訪問させていただきました。
貸し切り状態の内湯でゆっくり温泉に浸かり、1日の疲れを癒やすことができました。温泉はぬるめで、一生浸かってられそうでした。気持ち良かった〜。
帰り際旅館の方に「逢田梨香子さんのファンで…」とお話しをさせていただいたところ、若い男性のスタッフさんに「人気声優さんですもんね〜」と言われた後に「ハウステンボスは諏訪ななかさんの写真集の撮影地ですよ」と教えていただきました。(もしかしてAqoursファンの方だった…?もっと色々お話しすればよかった。)
今回の旅程にはハウステンボスは含まれていなかったけど、いつか行ってみたい場所です。すわわの写真集気になるな…。
宿泊先のホテルに戻って、この日の旅程はおしまいです。
充実した一日だった!
2024.10.13 佐世保周辺
この日も快晴。朝から向かった場所は「片島公園」です。駐車場は2ヶ所あって駐めやすく、釣りやキャンプの方もちらほら。
白いひらひらのワンピースで写る逢田さんの笑顔が眩しいお写真はお気に入りカットの一つてす。手書きのメッセージもここで撮られたお写真に添えられていましたね。
個人的に、こういった廃墟みたいな場所はRPGのダンジョンみたいでテンションが上がります。雰囲気良すぎてわくわくしました。
お次は、佐世保駅周辺へ。
日曜日だったためお店は殆どシャッターが閉められてたのですが、昔ながらの商店街の雰囲気は感じることができました。
写真集にも写っていたねこちゃんにも会えて嬉しかった!最初会えなくて諦めかけてたのですが、周辺散策してから戻ってみるとトコトコ歩いているところに遭遇できて内心ガッツポーズしました。最終的にダンボール箱に収まってのんびりしてて、とても癒されました。
お昼時も近づいてきたので佐世保駅周辺を離れ、お次は「cafe mellow」さんへ。
逢田さんが大好きな純喫茶でのカットは、レトロなワンピースに大きなカチューシャが最高に可愛いんです…。
私も純喫茶やカフェが好きなので、訪問するのをすごく楽しみにしていたお店だったのですが、想像以上に素敵な空間で最高のランチタイムになりました。ローズマリーで香り付けされた煮込みハンバーグはお肉がぎっしりで食べごたえがあってすごくおいしかったです。
2階の屋根裏文庫は、「本を一冊持ってきたら、本を一冊持って帰ることができる」出会いの場所です。ここでは常連さんが本を吟味していて、本好きの方たちの憩いの場になっているんだなぁと感じてほっこりしました。
撮影地巡りはいよいよ大詰め。この旅最後の目的地は「寿福寺」です。
小さなお庭に響く風鈴の涼しげな音色が風情があって素敵でした。紅葉のシーズンは「逆さ紅葉」が公開されるらしくとても気になりましたが、シーズン外の静かな雰囲気を味わえたことは良かった気がします。写真集の撮影は去年の11月だったみたいですが、逢田さんは逆さ紅葉見られたのかなぁ…。
ここで、私の長崎旅は終わり…、といきたいところですが、フライトまで時間があったのでcaffe mellowのマスターからおすすめされた「有田マルクト」という蚤の市に足を運んでみることに。
流石に荷物は増やせないので何も買いませんでしたが、素敵な食器や小物が沢山売られていて見てるだけでとても楽しかったです。ヨーロッパとか海外みたいな雰囲気で、非日常感があってめっちゃわくわくしました。
素敵なイベントを教えてくれたマスターに感謝…!
今度こそ、今回の旅はこれでおしまいです。福岡でレンタカーを返し、最後にラーメンを食べて夜の便でセントレアまで帰りました。最後まで九州を満喫できて、最高の旅の締めくくりとなりました。
来れて良かった!楽しかったー!
さいごに
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございました。撮影地の中には宿泊施設も多かったので、全部は周れていませんが、行きたかった場所は殆ど行けてとても充実した楽しい旅になりました。
今回は「日々」を巡るプランでしたが、長崎の空気感がすごく好きになったのでまた観光で訪れたいな〜なんて思っています。グラバー園とかハウステンボスとか、角煮まんとか、佐世保バーガーとか…、行けなかった場所、食べられなかったものも沢山あるからね!
長崎に限らず九州は行ってみたい場所がたくさんあるので、また行けたらいいな。
おわり
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?