3人目が生まれてからの、あわただしい半年間
長女を出産して6ヶ月が経った。
無事に生まれてきてくれたことに感謝。
そして無事に生後半年を迎えられたことに感謝。
本当はnoteを活用して、出産レポートや日々の育児記録を書き記していきたいと思っていたけど、その間もなく、あっという間の半年。
この半年間は、めまぐるしく、あわただしい日々だった。
2022年8月に3回目の帝王切開にて長女誕生。
新生児期は術後の痛みと闘いながら頻回授乳、そして睡眠不足。
完全母乳を目指していたけど思うように母乳が出ず、混合育児。(生後半年まで混合で、現在は完全ミルク育児に)
9月に次男がヒトメタニューモウイルスに感染し入院。(回復)
11月に私たち両親がコロナ感染。
12月はコロナ後遺症なのか、だるさが酷く、身体的にも精神的にもしんどい日々を過ごす。(回復)
長女は私たちの心配をよそに、生後半年免疫力最強説を証明するかのように、いろいろな感染症のウイルスを浴びたにも関わらず、鼻水とくしゃみ程度で熱も出さずに元気に過ごしてくれた。(実際は生後半年以内でも感染症にかかるし、悪化することも入院することもある。だから運がよかっただけだと思う)
ちなみに4歳児と2歳児兄弟は、毎日一緒に遊んでは、一瞬で大げんかするので、その喧嘩に巻き込まれないように、長女の主な指定席はベビーベッドの中か、私の背中である。
4歳児長男は私の出産の入院中から、喉をならす癖が出てきて、小児科の先生にはもっと気にかけてあげてねと言われた。(現在は出なくなった)
2歳児次男はイヤイヤ期真只中、なんでもイヤイヤ、兄との喧嘩でひっかき傷だらけ。トイレトレーニングは全く進まない。
言うこと聞かない、自由奔放でいたずら大好きな、まだまだ甘えん坊な可愛いかわいい息子たち。
ときに鬼みたいになってそんな息子たちを怒る自分もいて。
あれ?私、こんな小さなことで怒る人間だったっけ?と思うときも多々あったり。
あれ?私、保育士で働いていたときはこんな頭ごなしな怒り方しなかったのに。と思うときも多々あったり。
もっと一緒に遊んで関わってあげたいけど、テレビに頼る時間が増えたり。
さらに、私自身の物忘れがひどく、幼稚園では忘れ物や手紙の確認不足などが目立つようになり注意を受けたり、
出掛けるときに携帯を忘れたり、
会話では主語が出てこなかったり、いわゆるマミーブレインと呼ばれる産後ボケを3人目にして初めて実感したり。
そんなこんなで、余裕があまりなく、色々葛藤しながらも、3人の母になってあっという間の半年間。
大変なこともあったけれど、長男5歳の七五三詣りと長女のお宮詣りも無事に終えることができたし、今は家族全員元気に過ごしている。
そして日常生活のありがたさ、健康のありがたさ、そして周りの人のあたたかさを身に染みて感じた。
夫は休みの日には料理をしてくれたり、上の子たちを公園に連れていってくれたり、たくさん話も聞いてくれて、本当に良い人と結婚できて良かったと想った。
義母や義父、母も、ときどき手伝いにきてくれて、困ったときには助けてくれて、本当に有り難く、感謝している。
幼稚園の先生方もあたたかい言葉をかけて下さる先生もたくさんいて、何より元気をもらえる。
小児科の先生もこのコロナ禍のご時世で診ていただけることに感謝だし、何より心強い。
ご近所さんたちも気にかけてくださり、野菜やお菓子を差し入れしてくださったり、ママ友だちには話を聞いてもらいアドバイスや励ましのLINEをもらったり、本当に助けられている。
今日も家の中はぐっちゃぐちゃだし、家事も思うように進まない。
長女のミルクやオムツ交換、家族の食事と洗濯、買い出しや幼稚園の支度などでいっぱいいっぱい。
やりっぱなし、だしっぱなしが日常茶飯事。
自分にかける時間も少なく、すっぴん眼鏡で頭はボサボサ、服もヨレヨレだけど!
でも、大切な日々なんだよね。
このあわただしい半年間は、
私にとっての大切な日々。
この3人の子どもたちが生まれてきてくれたこと。
この3人の子どもたちを育てる日々。
全てが当たり前ではない。
健康でいられることはありがたいこと。
家族で過ごせることもありがたいこと。
だから、余裕ないママでごめんねって思うけど、でも、これからもドタバタ母ちゃん、がんばるからね。
生まれてきてくれてありがとう3人の子どもたち!
支えてくださっているたくさんの周りの方々ありがとうございます。
長女は離乳食が始まり、動き始めてますます目が離せなくなるし、わんぱく兄弟の喧嘩やいたずらも毎日変わらずあるだろう。
ママはこれからも鬼のようになることがあるだろう。
でも、あなたたちを愛してることはいつも変わらない。
だから、これからも、すくすく育ってね。
あなたたちが居てくれるだけでいいんだ。
未熟者のママも育つよ!
家族みんなで一緒に成長していこうね。