【看護師から企業転職にむけて】圧倒的に通過する!職務経験書の準備ポイント
「職務経歴書って書いたことないです」「企業転職するときには何を書けばいいですか?」こんなふうに悩み、書き進められないですよね…。約500名の看護師さんの相談対応をしてきた私が、今回徹底解説のnoteを書きました!
こんな方に、ぜひオススメしたい記事です。
✔ 経験やスキルの整理方法が分からない
✔ 職務経歴書に書くべきことやポイントが分からない
✔ いわゆる「強み」が分からず悩んでいる
✔ 職務経歴書は作成したけど、書類選考が通過しない…
✔自分で作った職務経歴書の内容があっているか不安
この記事では、看護師→企業転職でやりがちなカンチガイを確認した上で、内定する人が押さえている「書類に書くべきポイント」の整理方法と職務経歴書の書き方がわかります!
【動画版(約25分間)】
※動画版とnote記事版、どちらも基本的な内容は同じです!
動画視聴後にnote記事をご覧いただくとより理解が深まるかと思いますので、お時間がある方はぜひ両方チェックをオススメします。
看護師→企業転職でやりがちなカンチガイ
「看護師しか経験ないし、企業で活かせる「強み」なんて分からないよ」「職務経歴書に何をかけばいいの?とりあえずネット検索して…」初めての企業転職はポイントが分からずとまどいますよね。そんな時にやりがちなカンチガイがこちら⇓
看護技術や専門的な医療処置をたくさん書いても、転職先では直接使う機会がなく「求められている要素ではない」ため、内定につながりません。
このような応募書類について、書類を見る側=会社の担当者(人事など)はこう感じています。
患者さんやご家族に対して、専門用語を使わずにわかりやすく説明する場面と同じです。たとえば「褥瘡」は「傷・重度な皮膚トラブル」など言いかえができます。企業転職では、日常的に使っている単語を改めて確認し、書類の提出相手=医療専門職以外の人が分かるような表現を心がけましょう。
企業が「未経験者」に求めるのは◯◯スキル
「看護師しか経験ないので、看護技術しか書くことがない…」
「パソコンスキルや英語も自信がない…やっぱり資格取得の勉強をして、合格後に転職しなとダメかな?」
こんな不安や疑問を感じていませんか?
安心してください!「未経験者」を募集する場合、企業側は現時点での高い専門的なスキル・知識は期待していません。
企業が「未経験者」に求めている要素は、これまでの看護師経験をとおしてすでに身につけてきた「どこでも通用するスキル=ポータブルスキル」を今後どう活かせるかです。
私自身は、看護師も会社員も両方経験しました。だからこそ自信を持ってお伝えします。「看護師として毎日働けている」「ふつう」「あたり前」には、ポータブルスキルがたくさんつまっています。中には「看護師出身者は素晴らしいですよね」と好印象をもっている企業もあります。
そんなスキルの一例をまとめました⇓⇓
ただし。この表の内容を「丸写し」しても内定しませんので、気をつけてください!
なぜなら、この記事を読んでいる「全員が同じ内容を書ける」からです。
また「コミュニケーション能力があります」「よりそいました」などは(看護師ではない人も含めて)誰もが簡単に言えてしまうため、抽象度が高い=ふんわりした印象になりますし、客観的な評価・判断が難しく、他の応募者との差もつきません。
つまり、表の要素・エピソードだけでは内定には「不十分」です。
企業転職では、さまざまな経験・職業の人が同じ求人に応募できます。企業側は「✕✕病院の看護師△年目」ではなく、「◇歳の◯◯さん」という「(職業は関係なく)1人の社会人として、◯◯さんはどんなことを大切にしている?どんな人?一緒に働きたいと思えるかどうか?」という視点で選考しています。そのため、同じ病棟で同じ経験年数の2人が同時に応募しても、書類選考や面接の「個人としての評価の高さ」に応じて「年収」に差がつきます。
だからこそ「あなただから」の要素を整理・言語化して、自分の言葉で経験や自分自身について語れることが大切です!
ここからは「あなただから」の整理や準備方法について、3つのSTEPに分けながらくわしく説明します。
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