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【エッセイ】女性性の成長の先に..
『君を大事にするよ』って
『守っていくから』って
女性は、その言葉を
男性に言って欲しいと
何処かで思う。
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でも
男性性は
そこに責任が付随する事。
約束を守るという
義務感が
付随することに
逃げ出したくなる時がある。
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男性にも
女性にも存在する
責任感のもとに
逃げ出したくなる時や
離れたくなる事って
あるんですよね。
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男性(性)が
女性(性)から、離れる場合
多くの場合
【責任感=罪悪感】が
同時に付随する。
それは
例え大事だと思っていても
例え好きだと思っていでも
相手に責任感が伴ってしまって
それをできない自分に
罪悪感が伴うこと。
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人を一番苦しめる
罪悪感。
無意識に何処かで味わった
責任を追求しすぎた事や
追求されすぎた事の
責められる感覚が
呼び起こされて
大事だけど
一緒にはいられないっていう
そういうメカニズムが働きます。
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でも
それを放棄していい
という
その言葉を
かけてもらえた時に
女性(性)が
なぜそれを
自分に言ってくれたのかという事を
解いた時
自分を大事に
思ってくれたのだ、と
それは
責任を求めない事。
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お互い様だ
というそれを
分かち合ってくれたとき
相手に対して
初めて優しくなれる。
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だから女性は
ただ
自分らしく咲き続ける事。
誰かが世話をしないと
枯れてしまう状態ではなく
あらゆる所からの恵みを
受けられる存在なのだと
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自分で自分を満たせること
そして
ただ、
女性が美しく咲いている事が
守る
という
自分以外を大事にするという
男の人の奥にあるスイッチ
守る為に闘う
という
真の男性性が
その時に
本気のスイッチが
入ります。
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誰かと分かち合いたいと言う
本能や欲求は
誰もが持っている。
男性が求めていた
心の中の一部
逃げ出したくなる事
離れたくなる事
その弱音を吐く事を
受け止めてくれた人。
自分の部分として
探していた姿が
存在として伝えてれる人が
現れたら
『分かち合うという事』が
どれだけ
幸せな事なのかと
その時、
この人と一緒にいて
側にいて
守ってあげたいと
心から、思う様になれる。
その人と一緒にいる事が
自分にとって幸せな事だと
分かち合える喜びを
知るという
男性が
本当の男性として立てる
天が準備した
プロセスです。
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『大事にする事」『守る事』
男性も女性も
そこは
相手が依存状態になっていく事を
見極めなければなりません。