【エッセイ】パートナーが与えてくれること
パートナーという存在は
あなた本来の
自分の軸を得るために
ぶつかることによって
進ませてくれる
人生の指南役として
あなたの前に現れる
あなたが
あなたらしく生きられる
密度を上げてくれる為に
ぶつかるという方法と
引き離すという方向で
気づかされる事に
なるでしょう
私が、私が
と言う私と
俺が、と言う
お互いの自我が
ぶつかりあうとき
そう言ってる間は
一緒になれる事はないから
共に生きよう決めた相手なら
この人と
どうにかして
いかないといけないのなら
パートナーというのは
パートとパートに分かれた
自分は半分なんだと。
そこに気づけるかどうか
あなたが一人で生きるなら
一人で全部やればいい
しかし
家族、チーム
という単位で生きる時
信頼という名のもとに
お互いに
頼っていける関係性を
築いていけるだろうか
信頼関係と言うものを
学ぶ為に
本当に一緒に生きる
意味があるのかどうかの
その相手とは
全くゼロから
スタートさせなさい
という出来事が
何処かでやってくる。
男女の話を分離して
考えるのてはなくて
共に満ちた男女が
それぞれのパートを
担当してくれるから
ありがたいと
お互いが男女の性質を
両方持っているからこそ
偏ってしまったエネルギーバランスを
どう戻していくのか
頼れなくなって
男勝りな程
男性的になってしまった
自分自身の男を
代わりにやってくれる人がいたら
弱りすぎて
女々しくなってしまった
女性的な部分の人生を
代わりにやってくれる人がいたら
その位 自分の中の
男と女を
交換して
任せられる人が出てきたときの
喜びは
決してその特性を
失う事ではなく
深い安心感と
喜びを味わうことになるでしょう
女性性は「安心』を求める
男性性は『安らぎ」求める
パートナーシップの力。
お互いがお互いを補う事
部分として存在しながら
片方を
預けるということに
そうしたら
お互いが助け合いながら
安らかに生きられる。