【エッセイ】子供が安心感で満ちるとき..
小さい時、親との間で
ずっと満ちていて
安心の元に育った人は
確かめなくても
安心の上に
人生を重ねて行く事が出来る
世界はそういうものだと
認識して生きている
ただそこに親から
『叱ってもらえる』プロセスを
体験しなければ
『何でも自分の思い通り』
ただの自分勝手になる。
小さい時、親との間で
安心を得られず
不安を持って育ったとすれば
私は愛されているんだろうか
誰かに見守って
もらえてるのだろうか..という
不安感がベースで
世界を見ることになる。
何故なら
安心を体験していないから
わからない
小さい時に
自分の中で
満ちることができなかった
父性(厳しさ)と
母性(優しさ)の
端と端の間のエネルギーの元に
自分を完全に
ホールドしてくれるような
端と端の間に挟まれた状態で
両方向から
見守ってくれる存在が
【ある】
と認識出来た時
そこに安心感を得られ
私たちは
極と極を自由に行き来出来る
冒険できる心が
存在できるのでしょう
それは
子供時代に味わう事が出来なくても
今、ここで、満たす事だって
出来るのです。
あなたの
自己愛という力で..