母から受けた健康に対する意識
こんにちは!
前回の「自己紹介」のnoteを書いている時に考えさせられたので、今日は「母から受けた影響」について思い出して書いています。
まず私の兄弟
私は3人兄弟の真ん中で、兄と弟がいます。
私の兄は小さい頃から「アトピー」で、いつもポリポリと腕やら足やら、かいていました。
ちなみに、これは私が長男を産んだ後に聞いたのですが、
母の産後、育児で大変な母に対して私の父は
「妊娠中に毎日アイスばっかり食べてたから息子はこうなったんだろう」
と言ったらしく、
父は覚えてないとは思いますが
母は「産後の恨みは一生」と、今でも思い出しては悔しいらしいです。(汗)
甘いものが好きな母は、ハネムーンで行ったハワイで毎日ハーゲンダッツを食べていたらしいです。(笑)
そんなこともあり、母は身体に良いことを私たち兄弟にしてくれていたのだと思います。
私の母
大家族の母です。
忙しいながらも、母は健康に気を遣った生活をしていました。
母は今でも有名ハンバーガーチェーンのハンバーガーを食べたり、海外産の肉などは買いません。
母にくっついてスーパーに行くと、「遺伝子組み換え」や「海外産」の食品は避けていましたし、祖母が畑で作る野菜を惜しみなく使った料理を作ってくれていました。
そうそう、祖母も、毎朝美味しい味噌汁を作ってくれていました。
しっかり出汁をとった、野菜たっぷりな味噌汁が私は大好きでした。
母はパン教室やお菓子教室に行くと、自宅でそれらをもう1度作ってくれました。
私が小学生の頃にはよく一緒に作りました。
なので私も手作りお菓子が大好きです!
高級な有名店のケーキより、手作りケーキが1番だと思っています。
テレビ・雑誌からも
夕飯後は家族みんなで居間にあるテレビを見ていました。(もう2つ小さいテレビが祖父母と父の寝室にありましたが、夕飯後はみんな居間にいるので。)
老若男女がいる家族なので、よく、健康に関するテレビも見ていました。
コレは身体にいい、とか、この運動ならこうなる、とか、そう言ったものを家族で見てはその場で試したり、身体の硬さを見せあったり。
母はやはり関心が高いので見たらすぐ実践しており、子どもながらに運動など一緒にやるのが嬉しくて楽しい時間でした。
「緑茶の茶殻をシミにのせると薄くなる」なんて言うのも実践していましたね。(笑)
母が定期購読している雑誌には、レシピや野菜の栄養のことなども書いてありました。
母が読み終わると、私もそれをひと通り読んでいました。
料理のレシピを見るのも、この野菜はこうすると、より栄養を食べられる!と言うのを見るのも楽しかったです。
手作りジャムを作ったり、手作りの調味料を作ったり、料理を作ったり。
スマホのない時代なので、母は、読んでは気になったものを本を見ながら実践していました。
母は越えられない
コレは面白い話ですが、
男の子は「いつか父を越えてやる」と思い
女の子は「母は越えられない」と思っているそうです。
私は母と同じく3人を育てていますが、
母を越えられる日は来ないと思っています。
それくらい、母から受けた愛情は大きいです。私の幼少期の記憶では、母は笑っていることが多かったです。
私はいつも周りから驚かれますが、
私は両親から
「すごく叱られた記憶」もないのです。
(都合よく、記憶からなくなっただけできっと怒られてはいると思うのですが…)
今、わたしは子ども達に対しては毎日のように叱ってしまっており、その度に自己嫌悪になったりも。
産後や、実家に帰ったときに孫を見てくれる母を見ていても、当時私たちに愛情を持って育ててくれたのが分かります。
子どもへ繋ぐ
母が私にくれた愛情を、わたしは子ども達に注いでいこうと思います。
母の健康意識を書きましたが、調味料なんかは普通に無添加じゃないものも使っていました。
新商品を試したくなってしまう人なのでCMを見ては買ったり(笑)
ガチガチな無添加生活じゃないのも、わたしは母から受け継いでますね。
今回のnoteを書きながら、「私はまだまだだな〜」と改めて思いました。
私のゆる無添加生活の内容も、引き続き書いていきたいと思います。
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