あなたが追い払いたい鬼は？【キャリコンサロン編集部】
「キャリコンサロン編集部」活動、木曜日担当のじゃれっと・きむです。
７８回目の投稿となりました。ゾロ目ですね🎶
2月になりました。2月に入ると年度末で一気に時間が過ぎ去りますから、しっかりと行動していかないと、時間に流されてしまいますね。そして、何かと周囲がざわめいている時期でもあります。あんまり好きな時期ではありませんが、私はマイペースに過ごすことができています。そして、令和5年分の確定申告作業もほぼ終わりまして、あとはe-taxで関係書類を送信するだけです。
文章を書くことが苦手な私。自分の意見を文字にして伝えることも苦手な私。そんな53歳に「思考の整理」と「文章を書く」という反復練習の場を与えてくれる「キャリコンサロン編集部」に感謝です。
ブログの内容の方は、いつもの如く、気ままに、思うがままに、好きに書いておりますけど、今回もご覧いただき、誠にありがとうございます😊
🍀はじめに
今回のテーマは「あなたが追い払いたい鬼は？」です。
鬼ねぇ〜。そんなのあるとかいな？
実物としての「鬼」は存在しないので、何を鬼として見立てるのかですね。
自分を「鬼」に見立てるといいのかなと思うのだけど・・・。
さて、私が追い払いたい私の中にある鬼って、どんな鬼？
🍀仕事の鬼
一つ目の追い払いたい鬼は「仕事の鬼」であります。
もうこれ、最悪ですね。
私は残りの人生、「仕事の鬼」だけにはなりたくない。
前職の公務員時代は、良くも悪くもこの時は「仕事の鬼」になっていた私だったと思う。年間１,３００時間の残業をしたこともあるし、３ヶ月間で4日しか休まなかったという時期もあったり、夜な夜な議会答弁を書いていたこともあるし・・・。
あんな人生を食い物にされるような時間は、もう過ごしたくない。
もちろん、一時期、やりがいがある業務を担当していた時は、気持ちは充実した「仕事の鬼」だったかもしれませんけど、「仕事の鬼」になって自分に何かが残るというよりも、命を代償にし、命を削っている、そんな時間だったように思います。
🍀心の鬼
二つ目に追い払いたい鬼は「心の鬼」であります。
「心を鬼にする」。これって、ある意味、必要なことのように思います。
こどものためを思って、部下のことを思って、クライアントのことを思って、など、ある場面で「心を鬼にする」ことって誰でもあるのではないでしょうか。
でも、この「心を鬼にする」って、なんだか人のエリアにずかずかと踏み込んできて、あーでもない、こーでもないと自分の意見や感情を押し付けているだけのことではないだろうか、そんな風にも感じます。
実は私、「心を鬼にする」という姿勢で、自分のこどもや部下に対して接したことが記憶に少なく、甘っちょろい関わりしか出来ていない出来損ないだったかもと振り返ります。それなりの立場の役職にも就けませんでしたし、なんか、人を育てることが出来ない人だったんでしょうね。あなたのためを思って、心を鬼にして接しているのだ、なんて、声が聞こえてきそうです。
でもそれってやっぱり、本当に相手のことを考えているということなんだろうか。
私は自分の心から鬼を追い払いたい。
というか、もしかしたら、心に鬼はいないかも。
🍀勉強の鬼
三つ目の追い払いたい鬼は「勉強の鬼」であります。
最近は、すっかりと私の中から居なくなっているかもしれませんが、これは追い出したい。
学びは楽しくありたい。
「勉強の鬼」になって、死に物狂いに必死に勉強するとか、もうありえません。
資格試験とかの受験のようなものになれば、死に物狂いで勉強することも大切かもしれませんけど、そんな苦しい思いをして勉強しても、それって何の意味があるのだろう。
楽しく、ゆっくりとした気持ちの中で、自分に大切だと思えることを学ぶ、そんなことの方が、その学びがずっと生きていくような感じがします。
元々、ガリ勉君ではなかった私ですけど、一流大学にも、一流企業にも入れず、偉くもなれていませんが、人並みの人生は過ごせている。
そして今、本当に楽しいと思えることだけをチョイスして学ぶことの、充実さというか、気持ちよさというか、「勉強の鬼」がいない私の人生は、とっても豊かなものに繋がっているのだろうなぁと思います。
🍀さいごに
今回は、「あなたが追い払いたい鬼は？」について、いつものように思いつくままに書いてみました。
「鬼」なんて、自分の中にはいない方が良さそうです。「鬼」が自分の中で発動している人は、もしかしたら、ちょっと残念な人生の過ごし方かもしれません。
ただし、その人、その人の考え方でいいので、自分の中に「鬼」を発動させて生きていきたい、そんな人生でも選択したいのであればそれで良い。
自分自身が自分の中の「鬼」とどうお付き合いしていくのかということですかね。
고맙습니다〜😊
じゃれっと・きむ🍀
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