お年玉【キャリコンサロン編集部】
「キャリコンサロン編集部」活動、木曜日担当のじゃれっと・きむです。
75回目の投稿となりました🎶
1月も後半戦に入りました。もう今年のお正月はずっと昔のことだったような気がするくらいの感覚になりました。今週はずっとお腹の調子が悪くて大変は時間を過ごしましたが、ようやく、落ち着いてきたでホッとしています。昨年に引き続き、体調管理に苦戦する感じが続いているのがちょっと気にはなりますが、気をつけて過ごしていきたいと思います。
文章を書くことが苦手な私。自分の意見を文字にして伝えることも苦手な私。そんな53歳に「思考の整理」と「文章を書く」という反復練習の場を与えてくれる「キャリコンサロン編集部」に感謝です。
ブログの内容の方は、いつもの如く、気ままに、思うがままに、好きに書いておりますけど、今回もご覧いただき、誠にありがとうございます😊
🍀はじめに
今回のテーマは「お年玉」。
何歳になっても「お年玉」って欲しいもの。
18歳で社会人になった私は、その時点で「お年玉」をもらう権利が喪失しました。つまり、それから54歳となった現在まで36年間、「お年玉」なるものをもらうことはありません。もちろん、娘には社会人になるまで渡してきましたし、ここ数年はお孫ちゃんに絶賛配布中であります。
🍀初めてのお年玉は
始めて「お年玉」をもらった歳が何歳だったのかは、はっきりと覚えていませんが、記憶にあるもらい初めの頃の当時の「お年玉」に入っていた金額は500円でした。そう、当時は500円札があったのですよね。
ちなみに、私の知っている500円札は、発行開始日が昭和44年(1969年)11月1日。私の誕生日の昭和44年(1969年)10月21日の10日後です。
500円でも札だと、なんか重みがあって、もらった時にはとても嬉しかった。もしも今、500円札があるのであれば、500円でお年玉をあげたい。
まあ今は、最低でも1,000円を入れてないとカッコつきませんかね。0歳児のお孫ちゃんにも1,000円入れたポチ袋を渡しましたから。
そんな0歳児のお孫ちゃん、中身が何なのかなんて知る由もなく、嬉しそうにポチ袋を持って、ニコニコしながら袋をカミカミするだけでありました。
🍀お年玉って高額化している?
ちなみに小学生のお年玉って、どんな感じなんでしょう。
『小学生白書』小学生白書30年史(1989-2019)小学生の学習・日常の30年を振り返る(学研教育総合研究所)の調査によると、「平均金額は変動するも、2万円前後が多数。近年はお年玉「なし」が微増。」
なんと、平均2万って・・・。
私の小学生の頃と変わらないではありませんか。
40年前の物価を考えれば、現在の2万円ではちょっと価値は下がっている?そして、お年玉なしが「微増」ってどういうこと???
【参照】
小学生白書30年史(学研教育総合研究所)
第2部 小学生の生活・生活環境の変遷 5. お金(3)お年玉(金額)
さらに、「お年玉」の使い道を見ると、なんと7割~8割が「貯金」という使い道がこの30年間ずっとトップを走っているという結果に驚きました。
私自身、お年玉はすぐに買いたいモノへと姿を変えてしまっていたんですよね。計画的な使い道を目指すために「金銭出納簿」をつけるようなことは、親からの指示ではやってはいたものの、単にお金が減っていく様の記録がされるだけ。お金がどんどん減っていく様が可視化されるだけ。金銭出納簿を記載する本来の意味とは全く縁のないお金の使い道しか出来ませんでした。
幼少期にお金を地道に貯めるという癖が尽きませんで、今でもお金を貯めることは苦手。子供の頃の経験をずっと引き継いでおりますし、老後の資金もない今、これからのマネープラン、とっても大変になりそうです。
【参照】
小学生白書30年史(学研教育総合研究所)
第2部 小学生の生活・生活環境の変遷 5. お金(4)お年玉(使い道)
🍀お年玉は負担なのか
ちなみに、小学生に限らず、「お年玉」の変遷を調査されている「『お年玉実態調査2020』リーディングテック株式会社(東京都江東区)」というデータがありました。
「お年玉をあげるのは経済的負担になるか」
こんなデータが出ていました。この解説を見ると
「お年玉出費による経済的負担の度合いは、世帯収入が低い回答者ほど大きくなることも分かりました。中でも年収100万円台の層については88%が「負担になる」「どちらかというと負担になる」と回答しています。」
とされているものの、年収1,000万円以上であっても負担に感じている割合が6割もあるところを見ると、結局のところ、所得によって渡す額も高くなるのでしょうから、実質の負担感というのは、所得とは関係ないのかもしれません。
🍀さいごに
私の今のお年玉事情は、3人のお孫ちゃんにあげる「お年玉」。
先ほどの負担感のデータで私の属する所得層では8割近くの方々が負担を感じていると回答しています。けど、私は負担という感覚はゼロ。むしろ、お孫ちゃんに「お年玉」を渡せることの喜びの方が遥かに強い。
そう感じています。
そんな人生を歩めていることが幸せであり、感謝です。
これから20年。私の人生の最後のタームでは、お孫ちゃん3人へ「お年玉」が渡せる人生ですけど、お孫ちゃんらが大高中のジャンルに入ってきたら、毎年数万円が飛んでいきますから、しっかりと「お年玉」を渡せるように、これからのマネープランを真剣に考えていきたいと思います。
고맙습니다〜😊
じゃれっと・きむ🍀
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