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NZに来て最初の手続き

忘れないうちにこちらに来て行った手続きを書いておく。反省も込めて。

NZに来たら1週間はホステルに滞在して、街の様子を観察しながらフラット先を探した。これにはホステルの相部屋が一泊30ドルに対してフラットなら1週間で200ドルくらいと安く済むからだ。ホテルにしなかったのは値段もあるが、観光客同士の情報交換も大事だと思ったから。

結果的にこれは有効で、仕事の見つけ方やお得な海外送金方法(Wise)などについて知ることができた。あとまぁ、ちょっと友達できて嬉しいみたいな特典もあり。

滞在先が決まったら身分証関係。具体的には免許証、銀行口座、そして納税者番号。これにはちょっと手間がかかってしまった。

まず作らないといけなかったのが運転免許証。現地で運転する方法は国際免許証を作るか、現地の免許証を作るか、あと翻訳書類を持ち歩くかという方法があるらしい。

国際免許証は有効期限が1年くらいなのに対して、現地の免許証は10年近くあるので、手数料を考えると断然後者の方がお得。作り方は日本の原本とそれの翻訳書類があれば、あとはパスポートと書類に記入すればOK。制度とか変わるかもしれないのでググった方がいいと思います。

そして発行して、フラット先に免許証が届いたら、その郵便物に氏名と住所が記載されているのを住所証明として使って、銀行口座を作る。

銀行はオンラインで作れると謳っていたが、結局1ヶ月かかった。

銀行口座ができれば、何回かお金を動かして残高証明を発行し、納税者番号を発行する。銀行口座を作るときは日本のマイナンバーを記入するところがあった。あんまり仕組みがわからないが、色々と国境を超えて紐付けされてるんだなぁと感心。

この納税者番号が手に入れば晴れてお給料を振り込んでもらうときの書類に必要な情報が揃う。

反省としては、ホステルにいるときに銀行口座を作ることができたということ。ホステルのオーナーに滞在証明を作って署名してもらうと作れた、らしい。やったことがないのでわからないが。

そしたら2週間ほどお仕事を探し始めるスタートが早められたかなーと思っているが、今となってはどうでもよし。徐々に進んでいくRPGのゲームみたいな感覚になる。