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隙間風と烏瓜


寒さがしっかり顔を出す季節になってまいりましたね。
皆様に於かれましても、どうかご健勝でありますように。


ドタバタでご無沙汰してしまってました。



リュウキュウハグロトンボ Matrona basilaris japonica

やんばるの沢では数多く見かける本種。
木漏れ日の中、キラキラと清流を後ろに優雅に飛ぶ姿には思わず心を奪われてしまいます。

たまーに、雄2匹でバトルしてたりも見かけますが本人(人?笑)たちの苦労も、外から見れば仲良く舞ってるようにしか見えず・・・(笑)



綺麗ですよ本当に。





たまにはこんなして植物を撮影するのも悪くありませんね。

特に沢沿いといった劇的な環境変化が立て続けに起こる場所で生き抜くには相応の適応力を求められます。


偶然や淘汰の結果だと、学校で理屈は習いますがフィールドにでてるといまだに現生種の逞しさと言いますか、、、圧倒されますね。




枯れかけのオナガエビネも見かけました。
下に散っていく花弁がまた風情があって良いですねぇ。




落ちた花弁も撮影してみました。

雨あがりの真っ白な空の午後の森。



歌うように、舞うように、野生動物を見るたびに、比喩でしか言えない自分にヤキモキしたりもします。

私の言葉では、到底表現しきれない。
言葉というヒトの範疇を超えた美しさ…そんなのを悔しく思う時も撮影中しばしば・・・(笑)



どうしたら、生き物たちのらしさ、美しさ、恐ろしさ、その他もろもろを表現できるのでしょう。
写真という便利なツールを使ってる身の上ではありますが、自問自答の毎日です。



かなり久しぶりに、人前で演奏してきました今日の夜。

3基礎練長いこと怠るといかんですな、、、
精進あるのみです。

音楽は趣味ではありますが、生き物と同じくらい付き合いが長い趣味ですので、もっと真摯に向き合おうと思いました。


でもやっぱり、ライブは楽しいですね。
もっと上手くなって、またセッションしに行きたい〜




明日の用事がそこまでかからなければ、また更新したいと思います。



いつもご覧いただいてる方々、今回の記事で初めてお目にかかった方々、当記事に足を運んでくださり誠にありがとうございます。


心から感謝申し上げます。それでは皆様、ごきげんよう〜〜〜








お楽しみいただけましたら幸いです^^