Con bravura
どうもご無沙汰しております。
しばらく撮影続きで更新が止まってしまってました事、お詫び申し上げます。
さてさて、今回も石垣島の記事となります。
タイトルは「華麗に」という意味合いの発想記号。
サムネイルはアマミトガリナナフシ Entoria miyakoensisだったはず。ナナフシの脱皮ってなんだかんだ見かけませんのでパシャリと。
ヤエヤママルヤスデ Spirobolus sp.
あまり「日本」て感じではありませんね(笑)
湿度さえ高ければまぁまぁな数見かけます。
余談ですがヤスデとムカデの区別って体節に生えてる足の数でするそうですよ。
一個の節に一対生えてるのはムカデ、二対生えてるのがヤスデだそう。
まぁムカデはサイズがサイズですし、触覚が長いし動きも早いので見た目でもパッとわかりそうですが(笑)
ヤエヤマヒバァ Hebius ishigakiensis
ガラスヒバァに比べ、随分と顔もとが黄色く、体色も褐色よりなヒバァの仲間。
この種は石垣島、西表島の固有種となっております。
まだ宮古島のミヤコヒバァは野生下で見ていませんが、個人的には国内のヒバカリ属では一番好きな種。
なんだかんだで遠征の度に撮影できてますが、急速に数を減らしつつある蛇でもあります。。。
ヒラタツユムシ Togona unicolor
擬態で馴染み深いこの生き物。少し驚かせてしまったのでピターっと張り付いてしまいました。
目が点になってて実に可愛らしい。(笑)
成虫は秋口ぐらいから見かけます。そういえばツユムシといえば鳴く虫としても有名ですがこの種はどうなんですかねぇ。
雄にそういう器官(鳴く虫の多くは雄の前翅にあります)があるのか、そう言えば見るのを忘れてしまってました、、、
また来年かなぁ。今年はやんばるでやたら見かけたけども来年もそうであることを祈りながら…(笑)
本日はここまで!
次回は風景を投げていこうかしらね。
お楽しみいただけましたら幸いです。
ではでは皆様、ごきげんよう。
本日も当ブログにお越しいただきまして誠に有難うございます^^