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雷文


とりあえず京都遠征一区切り目最後の到達地点まで辿り着けました。
前回は気合入れて書きすぎたので今日はサクッと行きましょう(笑)

小学校の時から、ご縁で仲良くさせてもらってる方…私が本格的にへびを好きになったきっかけを作ってくれた方が京都にいらしてですね。
勝手ながら愛敬の念を込めてお師匠と呼ばせていただいてるのだけども、そんなお方と有難い事に都合がついたので、一緒にオオサンショウウオでも探しに行こう!と云う話になりました。



オオサンショウウオ

おるわおるわ。陸での歩き方を忘れた牛のような動きですなぁ。


実は私自身、「サンショウウオ」というグループに属する生き物を野生で見たことが今まで一度も無かったのです。
私の両生類の撮影苦手度は、カエルしか知らない(それすらもままならん知識量だが)のが災いしているのでしょう。兎にも角にも生まれて初めての「サンショウウオ」だった訳です。


あまりにも迫力あるから縦でも撮影しちゃった。

確か京都府では府指定の天然記念物だったはず。そのくせ外来種が入ったとかなんとかでチュウゴクオオサンショウウオとの混血が問題になってるらしい・・・。なかなか癖のある天然記念物ですね。
学名を書かないのもどっちかは私には判断できないからです。



日本最大の両生類、2番目に大きい両生類は、どんな種であれ日本でここまで巨大な両生類はこのオオサンショウウオのみですから、2番目以降の両生類の大きさは米粒ほどに感じてしまうレベルです(笑)
「はんざき」という愛称もあるこの生き物は恐ろしい水神の一角として畏怖の念を人々から集めておりました。

まぁ、その話はまだまだ、岡山とかの写真もございますので、また今度、その時にお茶を片手に持ちながらお話ししましょう。

本当に、自分で集中する前に区切りをつけないと永遠に文章が浮かんでしまうのでこの辺で区切らせていただきます。


次回は何にしようかしら・・・奄美か、徳之島か、久米島でも良いですね。
その日一番描きたいものを書こうと思います。


それでは皆様、ごきげんよう。
どうか、お元気で。

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Takano Akitoshi
お楽しみいただけましたら幸いです^^