日常、切り取り。
昔に比べると、カメラと言う物が随分と手軽な物になった。
松本が子供の頃はそもそもデジタルカメラが無かったし。そんなデジカメが無い時代からしょっぼいコンパクトカメラ片手に何だか色々写真撮ってた気がする。とは言え、フィルムカメラはフィルム代+現像代が必要で中高生には中々高価な趣味だと思う。
なので、旅行に持っていって記録代わりに気の向くままにパシャパシャと撮る事が多かったかな。今でももの凄く記憶に残ってるのは、初めて鳥取県境港の水木しげるロードに行った時の事。あんまり前知識なく行ったので、あんなにブロンズ像があると思わなくて(今ちょっと調べたら当時は80体程だった様)36枚撮りフィルム使い切って「まぢかww」ってなって慌てて現地でフィルム3本追加して、一緒に行った同級生とゲラゲラ笑いながら一体ずつ撮った。帰ってから現像代に半泣きになった。
1997年香港が中国に返還される前に行った初めての海外旅行の時も印象に残ってるかな。ビクトリアピークから見る夜景が絶景なのは有名な話でありそれなら是非とも撮らねば、と言いつつそんなに良いカメラは買えないのでまあ、手頃な物で夜景も比較的上手く撮れる物を…、とカメラ新調したけどこの時もまだフィルムカメラでぼけぼけ写真を量産したのも懐かしい思い出と言っておこう。←悔しい
その後、ようやくデジカメ購入。でも、最近はすっかり携帯電話付随の物で何でも気軽に撮れる様になった。
多分一般的な同世代の人より写真を撮ると言う事には慣れていると思う。
なので、目についた物で気になる物は、ついつい撮ってしまう。
そんな訳で、note書き出して見出しの画像は基本自分が撮った物を使う様にしても、今の所間に合ってる。因みに今回の見出し画像は白曼珠沙華を下から撮った物。かなりしょっぼい携帯電話で撮ってる…。
しょっぼいしょっぼい言うてるけど、頑張ればこれ位は…↓
これは2020年Superformula第6戦のゴールシーン。
自分で言うのも何だけど、よく撮れたと思う。
※メチャクチャハヤイ
余談だけど、これ、優勝大湯君と2位福住君の差が…(泣)、ってなりながら撮った物だったりする。いや、良いレースだったよ。話せば長くなるから、ここでは書かないけど。
そんなこんなで、旅行先で買った物とか
呑んだものの記録とか。
日常生活で見かけた不思議な物を吃驚して撮っちゃったりとか。
難しく考えずに気の向くままに撮れば良いんじゃないかなぁ。
まあ、ポートレート(人物像)撮るなら、一眼レフカメラとか買って時間をかけて、じっくり撮った方が良いんだろうけど…。
てかねぇ、じっくり撮る方が多分難しいと思う。※個人の感覚です
最近はフォトショとかで簡単にいじれるから、どうとでもなるんだろうなと思ったりするけど。朝日とか夕日とか星空とか、タイミングやら構図やら凝り出すとそれはそれで楽しいんだろうけど、それこそ撮る人の性格によりそうな気がする…。
ま、人それぞれなんだけど、折角だったら、自分が見た素敵な物を誰かにシェアする為に撮る、って言うのもありじゃないかな。
(複数写ってるよん♪)