オンライン同窓会
お盆休み終盤の本日、オンライン同窓会を開催~!
どこの同窓会かと言いますと…
子どもの日本語初任コースをともに受けた皆様+講師の先生と。
実に半年ぶりの再会です!
すべてオンラインで行われた研修だったので、レッスンの後お茶でも…とかの親交を深めることはできなかったのですが、毎月「なにこれ?」というレポートを書かされ、ブレイクアウトでいろいろ話し合った戦友たち(笑)
半年のお付き合いでしたが、日本語学校勤務ではお会いできない小学校の先生や公立小中に入り込まれている支援員さん、教育委員会の方、国際交流協会ボランティアの方などいろんな方とのご縁をいただきました。
(私も去年少し、入り込みの日本語サポーターをしていました。)
研修終了時に、一応SNSグループは作ったものの、活発に使われることもなく、時々情報共有するぐらい。
このままでは、せっかくつながったご縁が切れちゃうな~と思い、ちょっとドキドキしながらも「研修から半年たちましたが、皆さんご機嫌いかがですか?よかったらオンライン同窓会で近況報告とかしませんか?」と投げてみたところ、有志が集ってくださり、本日10名の方々と再会を果たせました!
1時間ぐらい?のつもりが、なんと2時間半!!
特に、学校に通う子供たちの支援の難しさについての話でもりあがりました。「こども自身」というより、子供支援に対する役所や教育委員会との関係、まったく「子供真ん中」にできてない。いろいろなルールやしがらみについて、みんな同じような悩みをもってるんだな~と。。。
学校での支援が始まるのって、なぜか6月ぐらいから。。。
3~5月の子供や親が一番ヘルプが欲しい時に、助けられないジレンマ。
夏休みぽっかり空いてしまう指導。本当ならこの時に、少しでもクラスとの差を埋めてあげたいのに、それができない悔しさ。
日本語教師目線でいろいろ提案しても、のらりくらりかわされてしまうむなしさ。
情報提供が少なすぎるのに、授業丸投げ。
本当はもっと見てあげたいのに、入れるコマ数が決まっているから、ぶつ切り。あとは学校の先生に引き継ぐしかないが、今後のシラバスを渡してもそれをしてくれる学校は少ない。などなど。でるわでるわ。
ホントになんとかならないもんかなあ~~~
横のつながりをたくさん作って、今、問題山済みの外国ルーツの子供たちへの日本語教育をすこしでも改善したいなと思ったのでした。