離婚準備中だった日米夫婦~「夫婦会議アンバサダー®」になる~
これは妻である私の手帳に書かれていた言葉です。
絶賛離婚準備中でした
日本で出会い→結婚→第一子誕生→アメリカへ引っ越し。
たったの4年で人生の一大イベントを次々と“こなし”、息子の夜泣きで睡眠不足のイライラも重なり、気がついたら夫婦の会話は、自分の主張、不満のぶつけ合い、過去の過ちの指摘等々で建設的なものが何もなかったのです。
特に国際結婚は、離婚が大変と言われています。
アメリカは州ごとに法律が異なりますが、私たち家族が住む州では、離婚するまで2年間の別居が必要。
別居期間中に、妻が夫の合意なしに子どもを連れて日本に帰国をすると、ハーグ条約により妻は「誘拐」の罪に問われ、離婚の際は不利な立場になることもあります。
そんな状況下、仮に離婚した場合、少しでも有利になるよう、妻は喧嘩のたびに夫からの「精神的ダメージ」を「記録」し、いざという時の準備をしていたのです。
それが冒頭の手帳への走り書き。
(怖い妻ですねw苦笑)
(いや、備えあれば患いなし、ですか?笑)
友人から教わった夫婦のカタチ
そんな妻がなぜ「夫婦会議アンバサダー®」に立候補し、就任できたのか?
大学時代からの親しい友人が、毎年夫婦でB/S(バランスシート/貸借対照表)を作り、5年後、10年後のビジョンを話し合う、経営企画をする場を設けていると聞きました。
手帳に記録することしか考えていなかった妻は衝撃でした。
家族・友達・キャリア・趣味、全てを日本に置いてきた妻は、子育てに追われ、未来やビジョンについてゆっくり考えたこともなかったし、未来を夫婦で共有できていなかったのです。
早速、夫に、家族で話し合いをしたいと話題を持ち込み、夫も良い提案だと乗ってくれたものの、日々の生活に忙殺され、気がついたら第二子が産まれ、また喧嘩が増え、手帳の記録も増えていく。。。。
『夫婦会議アンバサダー®』との出会い
悶々とした中「夫婦会議アンバサダー®」募集の記事が目に留まりました。
「これだ!」
「世帯経営ノート」や「夫婦会議ノート」という『夫婦会議®』のツールがあれば、絶賛離婚準備中の日米夫婦でも、Logista株式会社さんが提唱する未来に向けての「対話」ができるのではないか!?と思いました。
私たち日米夫婦は「会話」や「議論」はありますが「対話」になっていないという自覚があります(少なくとも妻の私はそう感じています)。
『夫婦会議®』のツールを使うことで、議論に終始するだけの夫婦のコミュニケーションを変えることができるのではないかと期待が膨らみました。
妻はもともと「より良い社会を作るには、社会の最小単位である家族が大事」という考えがあります。(メキシコ留学の経験からですが、それは追々書きます。)
Logista株式会社さんの理念は:
『夫婦会議アンバサダー®』の選考や面接にて長廣ご夫妻とお話合いをするたびに、共感することばかり、目指したい部分が重なっていると実感。アンバサダーの活動を通し、よりよい社会を一緒に作っていきたいという気持ちで、就任することにしました。
次回noteの予告:第1回夫婦会議®は靴下から始まる
先日、第1回夫婦会議を設けました。
次回のnoteは第1回夫婦会議について書いていきます。
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そんなこんなで、アメリカ国家公務員40代ヘンテコ夫と結婚してしまった
純日本人30代ヘンテコ妻が『夫婦会議®』の効果、魅力、楽しさを発信していきます!
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このnoteが、あなたとパートナーとのコミュニケーションのヒントとなれば幸いです。
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