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Deepなハワイ チャイナタウン


ここで取り上げたい「Deepなハワイ」は
ハワイには、英語を必要としない世界がある。




えっ!どういう事!
と、思いませんか?

最初は興味津々でした。

海外に住んでいると
日常会話程度の英語を身に着けるのは当然ですよね。

たとえ、その英語が間違っていても
生きるために最小限の英語は習得するのは当たり前。

ハワイは
日本人のコミュニティーだけで生活が成り立つので
英語ができない日本人は沢山いますが

それでも最小限の日常会話の英語は
身に着けています。


そんな当たり前の事だと思っていたのが

ある男性を知り合う事で
私が想像もしない社会が存在していたことに
驚愕したことを思い出します。


ハワイでは、学生が働くことは違法なので

覚悟のうえで
日本人コミュニティーやローカルのコミュニティーのおかげで
内緒で働くんですよ。

勿論、見つかれば強制送還ですけど。


ハワイ州立の短大を卒業するために
そして生活費を稼ぐために

日本料理の厨房、
ベビーシッター、
翻訳、
観光案内、
ホステス、
生活のためにいろんな職種で働いていました。

ハワイの大学学費は
本当に高い

プラス

生活費。

日本人社会に助けられたことは勿論
ローカルの方々にも
助けられました。

そんな時に、出会った中国人の方たち。

ハワイに住んで20年以上なのに
英語ができない中国人。

片言でも日常会話はできると思っていたのに
全く話せず。

単語を寄せ集めて英語を話すという会話。

英語は片言で
20年以上も住んでいて英語ができないのは

なぜだろうと
とても不思議でした。

私には全く理解ができず

知るまで
この中国人のコミュニティーと
仲良くさせて頂いきました。

本当に家族のように接してくれるので
とても嬉しく、温かったです。

日本人が絶対に行かないお店などを
連れて行ってくれたり

ハワイなのに
Deepな中国人の世界に

ここはハワイ、ホノルルとは思えない空間。

中国人の優しさと生き抜く力強さ。

だから
各国にチャイナタウンはあるのだと
思った瞬間でした。


仲良くなっていくと分かる
中国人のコミュニティーの凄さ。

ここはハワイですよ!
英語を必要としない世界が成り立つんだ!

「こんな世界が実際にあるんだ。」
そう、思いました。

中国人は凄いなぁと思ったと同時に
正直、少し怖くなりましたね。

「Deepなハワイ」

あまり知られていない世界が
ハワイに存在することを
あなたはご存じですか?


ハワイのダウンタウンにある

「チャイナタウン」

行かれた方なら分かると思いますが

ハワイのチャイナタウンは
異文化を感じられる場所で
新鮮に感じると思います。

美味しい食べ物を取り寄せているお店や
本で紹介されないお店を探すのは大好きで

日本にいる頃も良く
誰も知らない穴場を探すのは大好きでした。

本で紹介されないお店を
現地のローカルでしか知らないお店を
次回紹介できればと思います。


チャイナタウンと聞けば
アメリカのどの場所に行っても

チャイナタウンは
ガイドブックに載っていますよね。


ハワイの人々は
どのように現在のハワイの人が作られたか

考えたことは
あまりないと思います。


ハワイにいる白人は
どうしてハワイにいるんだろう。

ハワイと言えば、
ポリネシアン。

相撲会で知られる
曙さん、小錦さん、そして武蔵丸さん

想像されると思います。

ポリネシアンの血を引き継がれていると
思いますが

では、白人はどこの国からきたのか?
疑問に思う方は少ないと思います。

ハワイにいる白人には
いろんな国のルーツを持つ白人が集まって
いるんです。


当たり前じゃない!
と思いますよね。

どうしてハワイに
白人の血が引き継ぐローカルの人がいるのか。

少しは理解してもらえると
ハワイを楽しく感じられると思いますので

私が学んだ知識と調べた内容を参照して
お話したいと思います。


最初に
ハワイを訪れた白人は

「キャプテン・ジェームス・クック」船長です。
誰もが一度は聞いた名前だと思います。

最終的には
キャプテン・クックは殺されてしまうのです。

色んな説はあるのですが
島の人たちが伝染病でなくなったり

穏やかだった島の暮らしが
彼らだ来たことで変わったことなど。


彼のおかげでハワイという場所は
アメリカやヨーロッパの方々の捕鯨の拠点になるのです。

その頃には
宣教師も一緒にハワイに上陸しているはず。

田舎に行けば行くほど
ハワイには違う宗教の教会が
100mも離れないところにいくつもありますから。


最初の白人は
キャプテンクックのイギリス人。


アメリカから捕鯨に来た方たちに
白人がいたとしたら

きっと
イギリス人、かフランス人だと思います。

歴史を見ると
イタリア人も入っていたかも。

最初にハワイに白い肌を持つ人種が
来たルーツが見えてきたと思います。


ハワイに移民・移住してきた白人は
ポルトガル人が始まり。


ハワイのローカルでは
ポルトガル語をローカル風に変えて
使われている言葉をよく耳にします。

あまり良い例えに使われている事は
残念ながら少ないような気がしますが。


なぜでしょうかね?

この答えを追求したことは無いので
いつかハワイの家族に
聞いてい見たいと思います。


現在のハワイでは
スイス、デンマーク、ノルウェーの方から
移住や結婚で来られる方も多いので

白人特有のブルーの目に金髪、そして黄金色の小麦肌。

この白人のルーツは、
スカンジナビア半島またはドイツ人やロシア人。

アジアの女性は、目がハートになります。
カッコよさに、何度も私の目はハートになりました。


本当に男女問わず、ヨーロッパから来た白人は素敵な人が多いです。


ちなみに

私の義母は、ポルトガル系の白人、ハワイアン、そして韓国人。
私の主人の前妻の義父は、中国人とハワイアン

私の主人は、ハワイアン、日本人、韓国人、そしてポルトガル人の四つの混血で生まれています。

どうしてポルトガル人が最初に移民できたのでしょうか?と
疑問に思いました。

これも、時間のある時に調べてみたいと思います。

ハワイの最初にきた人種は
ポリネシアン人(サモア人、タヒチ人、その他の島国)。


移民・移住してきた国の順番は以下の通り。

日本人。
ポルトガル人
中国人と
フィリピン人
韓国人
ベトナム人
そして、また日本人の移民。

年代は違いますが
今のハワイの人種が成り立っているのは
様々な国の混血なんです。


この事を踏まえて

ハワイで知り合うローカルの人が
どこルーツの国から来たのか

何となくわかってきますよ。


ローカルの人にポリネシアンの血を
少しでも引きついていれば
身体は大きいですね。

そこにアジアの血が含まれていると
生まれてくる子孫は

アジアよりの顔で
身体が大きい。

か、

ポリネシアンよりの顔で
身体はアジア人。
つまり小柄。

なんとなく、想像だできれば
ハワイを身近に感じるはず。

ハワイのビショップミュージアムに行けば
もっとハワイの歴史が分かるので
一度訪れてみる価値はありますよ。



この異文化の成り立ちが
今のハワイを形成されているので

国が変われば
結婚式やお葬式のスタイルは違う。

いまだに彼らは祖先のルーツを大事にしています。

また、これもハワイの良い所だと思います。

ハワイに20年以上も住んでいながら
英語を学ぶ必要がなく

ハワイで中国語だけでビジネスが成り立っている。


これって、凄くないですか!

確かに日本の中華街に行くと
日本語の話せない中国人はいますが

ハワイ・ホノルルという場所で
英語を覚える必要がなくても
20年以上は生活ができている。

そう考えると

ハワイに普通に生活をしている以上は
英語は必要ですが

英語を必要としない社会が
ハワイのホノルルにあるという事ですよね


皆さん違法ではなく
ちゃんとビザも取得していて
ハワイで仕事に必要な免許も持っている。


中国語だけで仕事が成り立っているのだから。

ハワイで必要な免許の取得も
このコミュニティーならどうにかできるよなぁ。

実際に
うちの主人も日系ハワイアンという立場を利用して
私の免許の更新をしましたから。

ハワイは、緩いなぁと思いましたけど。。

これも良きハワイなのかもしれません。


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