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年金運用の損失

こんにちは
今回は国が運用する年金についてお話したいと思います

日本には年金を運用する独立行政法人があります
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)と言うんですが、
過去に何度か損失を出し、メディアから批判を受けた事があります


年金損失の詳細

2008年(リーマンショック)

 損失率: -12.0%
 
損失額: 約14.4兆円

2011年(欧州債務危機&東日本大震災)

 損失率: -1.9%
 
損失額: 約1.9兆円

2020年(コロナショック)


 損失率: -3.4%
 
損失額: 約5.4兆円

これらが、GPIFが損失を出した年の損失割合損失額です


損失の責任

損失の責任は誰にあるのでしょうか

ごめんなさい!
責任はありません

この情報を真に受けて「許せない」と思った方がいたら、
印象操作なので信じちゃいけません
まずは情報が正しいのかを疑う事が大切です

GPIFとは

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、2001年に設立され、日本の公的年金(国民年金や厚生年金)の積立金を運用することを目的としています。
GPIFは世界的にもかなり優秀な年金積立金管理運用機関で世界的にはトップクラスです
全体でみるとGPIFは年金を増やし続けています



確かに損失を出してる時期もありますが、2001年~の23年間で
累積収益額は約154兆円 
537% 増加しています
2023年に関して言えば、過去最高の45兆円の収益を出しています


オールドメディアの印象操作

オールドメディアの印象操作がひどすぎます
基本いい情報は出さないです
ここまで来るとメディアの存在理由が問われます

2024年の第3四半期が損失を出しているんですが、NHKが
「7~9月の運用実績 9兆1200億円余の赤字に」というタイトルで記事にしています

NHKは国民からお金を取ったうえでこのような情報を出してきます
なぜこのメディアにお金を支払う義務があるのか


日本の機関の中で唯一と言っていいくらい優秀な機関だと思います
政府はこの機関を公にしないのは、年金を絞りとるため?なんでしょうか

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