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マッチングアプリと結婚相談所の違いは?

女性にありがちですが、友人がマッチングアプリに登録するとき、一緒にプロフィールを考えたり、映りの良い写真を選んだり、会員を検索したり、実際のメッセージを見せてもらって返事を考えたりするのはとても楽しいものです。
初めてマッチングが成功すると大盛り上がり。
「マッチングってこんな感じなんだ」と、楽しかった記憶があります。

「LINEで話せる人がいたらいいな」とマッチングアプリに登録した友人は、年下の男性と出会ってお互い一目ぼれ。
男性からのアプローチが強かったこともあり、3回目のデートで「一緒に暮らしてお互いのことを知りたい」と1か月間の約束で同棲を始め、出会って半年で入籍。
結婚は勢いとタイミングと言いますが、「彼氏もいらない」と言っていたのにこういうこともあるのね、と驚きました。

結婚願望が強いある友人は、2つのマッチングアプリに登録しましたが、連絡を取り合うようになった途端に「ため口」になったり、会う約束を一方的に決められたり、実際に会ったらプロフィールと違っていたりとか、違和感を感じて結局大手の結婚相談所に入会しました。
メッセージのやり取りも、会うタイミングを決めるのも苦手な彼女には、間に入ってくれる人がいる結婚相談所が向いているのかな、と思いました。

最近は「マッチングアプリと結婚相談所は何が違うの?」という質問をたくさん受けます。

マッチングアプリと結婚相談所の違い

マッチングアプリ
カジュアルな出会いを求める人が多く、連絡の頻度は高いが、趣味の話題が多い。
プロフィールや写真を気に入って、何回かメッセージをやり取りして気が合えば会うことができるので、出会いの手段としては始めやすい。
一方、お互いのプロフィールとメッセージだけで判断するしかない。お相手の情報が少なく信憑性が低いので、求めている人と出会うのには時間がかかる。

結婚相談所
入会者が100%独身証明済なので、安心して婚活できる。
お相手の身元がはっきりしており、条件を重視してお相手を探せる。
目標期間を決めてカウンセラーがサポートしてくれるため、恋愛経験の少ない方や忙しい方でも婚活しやすい。

結婚はまだ考えてないが恋愛はしたい「恋活」を望む方はマッチングアプリ、真剣に結婚に向けて相手を探したい「婚活」を望む方は結婚相談所が向いている、ということになるのでしょう。