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世界のFree Walking Tourに潜入!ジョージア・トビリシ編
この企画では世界のFree Walking Tourを紹介しています。ジョージアは日本ではあまり馴染みの無い国ですが、最近では松屋やファミリーマートでジョージア料理「シュクメルリ」が商品化され話題沸騰中です。
そんなジョージアのFree Walking Tourは一体どうだったのか?
特集していきます。
ジョージアの基本情報
ジョージアはロシアの南に位置し、2014年までグルジアと呼ばれていた国です。人口400万人。 (首都トビリシには120万人近く住んでいます)
ジョージアの主要産業
観光・農業・ワイン
特に観光産業に力を入れており、街中の至る所にツアー会社があります。
2019年ジョージアの外国人観客到着数935万人
地理的にヨーロッパや中東からの観光客が多く、
近年、ヨーロッパの方からジョージアの観光は注目を集めています。
その理由としてジョージアは食と自然が充実しており、何より物価がとても安いです。
物価としては、一泊2〜3ドルで泊まれるゲストハウスなどがたくさんあります。また、ビザも寛容で日本人ならビザ無しで1年間滞在できます。
ジョージア・トビリシフリーウォーキングツアー
実際に参加したツアーはこちら↓
・1日2回 12時&17時開催 (7時の部に参加しました)
・2時間半 約3キロ歩く
・ツアー参加者は6人
・国籍:クロアチア カナダ イギリス(通常参加者は10人前後だそうです)
ツアーの内容について
集合場所は観光案内所前で、ガイドがFree Tourと書かれた看板を掲げて待ってくれてました。
トビリシ中心地やローカルが住んでいる場所を巡りながら、ジョージアの歴史や基本情報を交え、最後にはおすすめのレストランや土産屋さんなどを紹介してくれました。
ツアー後はガイドがジョージアのおすすめレストランなどのまとめをメールで送ってくれました。
実際にツアーに参加してみての感想
トビリシは観光地が集まっており歩いて周りやすかったです。2時間半で3キロ近く歩きましたがツアー自体は長く感じませんでした。ツアーの途中で住宅街にあるソ連時代に建てられアパートを何軒か巡りました。
ガイドがいなかったらこのような住宅街はただ歩いて通り過ぎるような場所でした。しかし、ガイドがいることでソ連時代の歴史的背景を知ることができ、ソ連時代のアパートと今のジョージアのアパート違いなど新たな発見がありました。
ツアー途中にはジョージア語の説明してくれました。
ジョージア語はアンノーン文字みたいで可愛いです。
少人数だと、ガイドとゲスト同士の交流も気軽にできるので、参加者目線で考えるとこのくらいの人数がちょうど良かったですね。
ガイドが教えてくれたジョージア
ジョージアはEU加盟国ではないですが街中にこのようにEUの旗が掲げられていました。それはなぜか?
現在、ジョージアはEU加盟のプロセス中で早く加盟したいと願っているそうです。街中にはEUスクエアという場所もあるくらいです。
さいごに...
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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