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百田尚樹氏の新党「日本保守党」はあなどれない?自民党の票を食う可能性も 日本保守党が地上波テレビで初紹介(「教えてニュースライブ、正義のミカタ」)! 日本を取り戻す

https://youtu.be/9HB9fLiFQ1c

先日、日本保守党が初めて地上波テレビで紹介されました。ABCテレビの「正義のミカタ」です。

以下、スポニチアネックスさんの記事を紹介させていただきます。

百田尚樹氏の新党「日本保守党」はあなどれない?自民党の票を食う可能性も

小説「永遠の0」などの作家、百田尚樹氏が9月に立ち上げた日本保守党について7日、ABCテレビ「教えてニュースライブ、正義のミカタ」に出演した京都大学の藤井聡教授が「すぐにではないと思うが、自民党が割れる要因になるかもしれない」と新党を評価した。

百田氏は熱心な自民党支持者として知られていたが、メディアを通じて「今の自民党は大嫌い」と発言。結党宣言では「野放図な移民施策やLGBT理解増進法にみられる祖国への無理解」と記し、現在の自民党と自身の考えの隔たりを表明していた。

藤井氏は「自民党を支持する人には2つの人々の種類がいる。産業界的でグローバリズム的なものが好きで応援している人、一方で日本の保守、日本を守りたいという人がつかず離れずな形で支持している」と分析する。しかし、岸田政権は移民政策、LGBT関係の推進などで「安倍政権とは違い、後者への配慮が皆無」と藤井氏。そのため次回の選挙では「今回は百田さんのところに入れとこか」という有権者も出てくる可能性を指摘した。

藤井氏は「すぐに何かが起こる可能性はないと思うが、新党によって自民が割れるベクトルをかける可能性はある。将来的に離党する人が出るかもしれない。もし、総裁選などに出るような人が乗ってきたら自民党がガッツリ割れるかもしれない」と主張した。

また、経済学者の高橋洋一氏は日本保守党が公表した、1週間で党員の4万人超えを評価。党費は年間6000円で「数日で2億4000万円。これはなかなかですよ」と舌を巻いた。「参議院の全国区だったら、にさん人はすぐ当選するのではないですか」と分析した。

後略。

スポニチアネックスの記事の引用はここまでです。

「百田氏は熱心な自民党支持者として知られていたが」と記事にありましたが、この部分はちょっと違うと思います。安倍晋三元総理がいた自民党を支持していただけで、他の政党よりは消極的に支持するという感じだったと思います。

安倍さんはLGBT理解増進法案には反対していました。安倍元首相が所属していた、保守派の清和政策研究会、略して清和会、清和研といわれる、いわゆる安倍派の議員でも、稲田朋美議員、新藤義孝議員、古屋圭司議員らが中心となって、安倍さんが反対していたLGBT法案を通すなど、自民党は左傾化しています。

百田さんが言うには、安倍さんは、リベラル、つまり、左翼的やり方に進もうとする自民党議員を、自らの力でがっちりと抑え込もうとしていたということです。そのとおりですね。

今、自民党と公明党を止めないと、日本の伝統や文化など、日本人が先人から受け継ぎ、大事にしてきたものがめちゃくちゃにされ、日本が破壊される恐れがあります。

メディアは、日本保守党というのは極右政党で、極端なことを主張する政党だーーーぁっ!という印象操作をする可能性が高いですが、普通の一般的な日本人の感覚に近いことを言ってくれるのが、日本保守党の百田尚樹さんであり、有本香さんだと思います。そして、日本保守党の党員は、そういうお二人のことを支持しています。私もそうです。

かつて、「日本を取り戻す」と言った安倍総理ですが、政党として安倍さんの考えに近い主張をしているのは、今の自民党ではなく、日本保守党でしょう。

岸田総理を始めとした自民党議員には、「安倍さんの遺志を継ぐ」と言う資格がありません。

これまで日本は、政治は政治家に任せておけばよい、私たちは私たちの仕事に集中する、というスタンスの日本人が多かったと思いますが、既存の政治家にまかせていたら、財務省官僚や経団連など、巨大な組織の論理と都合に沿って日本が進んでいってしまいます。

安倍晋三元首相のように、闘う政治家は、今の自民党にもほかの政党にもいません。政治家に官僚を抑え込むだけの力と見識と知恵がないのです。消費税増税や社会保険料引き上げ等により、国民の負担が今以上にますます高まれば、もちろん、経済もさらに悪化していきます。経団連の十倉会長は、少子化対策のための財源に、消費税を増税すべき、と訴えていますが、そんなことをしたら、少子化はますます進みます。

近年、投票率が下がってきています。

現状では、日本保守党以外に期待できる政党がないのですが、これからは、信頼できる政党、政治家を通して、私たち国民も、積極的に政治参加するという意識を強く持つことが必要になってくるのではないでしょうか。主体的かつ能動的な政治参加が必要です。

今後も日本保守党などに関する情報を発信していきますので、よろしければ、高評価とチャンネル登録をしていただけると大変ありがたく存じます。


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