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平成の息遣い

YouTubeで90年代、2000年代にテレビで流れてたCMとか、スーパーファミコンのプレイ動画見るの大好きな人、ぜひ読んでください。

私は昭和62年、1987年生まれだ。

昭和は1989年の1月で終わっているので、昭和生まれだが、記憶はどっぷり平成。平成の31年間が私の原風景と言える。

令和になり6年。ギリギリ平成に子供が生まれ、令和になって2人目が生まれ、子育てに、仕事にとても忙しい中で、ふと平成のあの頃が懐かしくなることがある。

あまり、なぜか気恥ずかしくて周りの人にこんなこと言ったことはないのだけれど、私はYouTubeなどで、90年代、00年代のCMやゲーム紹介動画を見るのがとても好きだ。

スーパーファミコンと初代プレイステーションで育った私は、当時のそれらのソフトのCMを見るとたまらない。思い出と懐かしさが溢れる。このソフトはあいつが持ってたとか、そんなことまで思い出すのだから不思議だ。

いや、別に、当時に戻りたくなるというわけではない。私は常に今が1番いい!と思っていたいので、当時に戻りたくてぎゅっとなってるわけではない。

ただただあの頃が懐かしい。弟とずっとゲームしてたあの頃が。

平成。どんな時代だったのだろう。

平成の31年間に、子供時代を過ごし、大人になった私たち世代。

なんか、振り返って、ではあるけれど、「ちょうどよかった時代」なのかなって思う。

適度に雑多で、適度に汚くて、適度に曖昧で。

そんな時代が、平成だったんじゃないかなぁ。

最近、令和の高校生に時々言われる。

「先生、30代後半ですよね?先生の時代に生まれたかった。」

「ゲームとかめっちゃ楽しそうだし、テレビもめっちゃ面白かったらしいじゃないですか」

そうだよ。めっちゃ楽しかった。

小学生や中学生の頃、スーファミをやり、プレステをやり、いろんなカードを集めたあの頃。

テレビを毎日楽しみに見てたあの頃。大笑いしながら。

自慢げに語りたい。

そんなこと思ってる30代後半の仲間がきっといると思う。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

私の1番大切なゲームは、ドラクエ5とクロノトリガーです。

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