京都ツアーと民泊とフリーランス6周年㊗
こんにちは！
旅する日本語教師＆京都ガイドの ゆ～こ（＠yuko_traveler）です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。
冬のワーケーション振り返り日記もぜひ☟
3月初旬にベルリンワーケーションから戻ってきて確定申告など諸々タスクをこなし、3月後半から怒涛のツアー＆民泊ホストも再開。
そして気付けば7月突入という、風のように過ぎ去った2024年前半。
あれ、もう今年もあと半年切ってるやん、、、はや👀
やっと冬のワーケーション振り返り日記を書き終えたところですが、現在すでに夏のワーケーションに突入しています😆
春と秋のハイシーズンにツアーと民泊＆オンライン日本語レッスンでがっつり稼ぎ、夏と冬は長期ワーケーションに旅立つ。
オン＆オフの切り替えがあることで仕事もプライベートも全力で楽しめる気がします。
ツアーのほうから振り返ると、去年の春から始めた完全カスタマイズのプライベートツアーが今年の春もいい感じに予約が埋まりました◎
固定ルートを回るグループツアーより高単価なのと、行き先をゲストの希望に合わせてコーディネートするというのが私のスタイルに合っているので、今年はプライベートツアーに注力しました。
その結果、3月後半～7月前半で約40組のゲストをご案内しました。
国籍はやはり圧倒的にアメリカのゲストが多く、春は子供達の学校が休みということもあり家族連れの予約が今年も多かったです。
中にはベビーカーで赤ちゃんと参加のゲスト、子供5人＋母親2人のグループ、ベビーシッター代わり（？）に子供達3人とツアーをしている間に親はマッサージでゆっくり、というリクエストもあったり。
とにかく本当にいろいろなゲストさん達との出会いがあり、それぞれのリクエストにできるだけ沿えるよう柔軟に対応しました。
満足してくれたゲストからいいレビューをもらえるのはもちろん嬉しいですが、チップで感謝の気持ちを表して頂けるのも非常に嬉しかったです💴
以前のnoteにも書いたかもしれませんが、単価を上げるとチップをもらえる機会が増えました👏
昔は丁重にお断りしていましたが、今は快く受け取るようにしています。
相手の文化を尊重することにもなるし、やっぱり素直に嬉しいですよね。笑
円安の恩恵をめちゃくちゃ受けているインバウンド業界。
その分、京都の魅力を最大限に伝えつつ日本のマナーや公共施設のルールなど、ローカル目線でゲストさんに伝えるのも観光ガイドの大切な役目だと思っています。
日本に興味を持って訪れてくれている海外のゲストさん、伝統と日々の暮らしを大切に守っていきたいローカルの方々。
その橋渡しとして少しでも貢献出来ていたら幸いです。
民泊ホストのほうはというと、こちらも3月後半から7月前半までカレンダーを開けている日は満室御礼㊗でした👏
特に桜の時期の予約はゲストさん達の動きも早く、去年の秋ごろには既に予約が入っていました。
最低宿泊期間を3泊に設定しているのですが、チェックイン＆アウト後の掃除の手間を考えるとできれば1週間ぐらい滞在してもらいたいというのが本音です。
ツアーと日本語レッスンと部屋の準備が重なるとたまにキャパオーバーになることも、、、
ただ、今年は4月と6月にマンスリー滞在してくれるゲストがいたのでかなり助かりました◎
4月のゲストはドイツの女性でワーホリビザで日本に1年滞在するとのことで、日本語も一生懸命勉強している素敵なゲストさんでした。
6月に1カ月滞在してくれたのは韓国の男性。
フリーランスのブックデザイナーさんでよく海外でノマドワークもしているとのこと。
毎朝ヨガに行って銭湯に入って、ローカルなカフェや居酒屋を楽しんでいました。
長期ゲストさんはお互いの生活リズムもだんだん分かってくるので、私も気を使わず過ごせて楽です◎
そして、、、
長期ゲストさんはリピーターになってくれることも多いです👏
去年の冬に長期滞在してくれたシンガポールのゲストさんから、今年の冬も予約したいと連絡をもらったのと、春のドイツのゲストさんもワーホリの最後にまた京都に長期滞在するから戻ってきたいとのことで、ありがたいことに冬の予約が全て埋まりました😁
ツアーのゲストも同様、ただサービスを提供するだけでなく、また次も利用したいと思ってもらえるような心の繋がり（コネクション）をこれからも大切にしていきたいです。
最後になりましたが、
7月でフリーランス生活6周年を迎えました👏パチパチ～
毎年この時期になると、2018年に独立したばかりのことを思い出します。
当時の私はというと
・インバウンド関係の仕事をやめて
・ほぼ貯金もないまま
・1か月ふらりとメキシコ放浪の旅に出て
・帰ってからの仕事のあても特になく
・「なんとかなる」と思い込んでいた
無計画にもほどがある。笑
フリーランスのことは退職前にたくさんリサーチしていましたが、具体的にビジネス計画があったわけではなく。
ただ、会社員として働くことに限界を感じていたので、むしろ現実逃避の手段だったのかもしれません。
良くも悪くも見切り発車で物事を始めてしまう性格のため、とりあえずやってみてから方向性を考えようという感じだったような気がします。
自分のできることと言えば日本語を教えることと、英語と中国語を使って旅行者と交流すること。
新しいスキルや知識を習得するよりも、自分が持っているものを伸ばしていくほうがコスパもいいし楽しく働けるな、と。
Airbnb体験というプラットフォームで大阪ツアーを始めて、徐々にプライベートレッスンの生徒さんも増えていき、コロナを機に拠点を京都に移してツアーを再開、さらには民泊も始めることになり、、、
気づけばいつの間にか、昔からずっと理想としていた「好きなところで好きな仕事をする」というスタイルまで実現することができました。
いやー、本当に何とかなるもんです。
一歩踏み出すまでは不安でいっぱいですが、走り出してみたら応援してくれる人が少しずつ増えてきて、気づけば自分が目指していた方向に近づいているんですよね。
不安定と自由が隣り合わせのフリーランスですが、「自分の時間を自分でコントロールできる」というのが最大の魅力でもあります。
7年目を迎えるにあたって思うことは、これからもマイペースに好きなことをゆる～く続けられたらいいな、ということ。
私に関わってくれる人達を最大限にサポートできるように、今後もトライ＆エラーを繰り返していきたいです☺
では、今回はこのあたりで、、、
現在またまたドイツのベルリンでワーケーション中です。
冬のベルリンも素敵でしたが、夏のヨーロッパは日も長くてにぎやかな雰囲気が最高です👏
夏のワーケーションはなるべくリアルタイムで更新していきたいと思います☺
ほな、またね～
過去の民泊＆京都ツアー関連のnoteはこちらから☟
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阪口 裕子（Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師＆京都ローカルガイド＆民泊ホスト
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