Airbnb宿泊ホスト始めました!
こんにちは!
旅する日本語教師&京都ガイドの ゆ~こ(@yuko_traveler)です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら京都でツアーガイドもやっています。
現在ロンドンでワーケーション中です!
来て早々ロスバケ&寒さで体調不良と、いろいろありましたが
荷物も無事に戻ってきて体調も回復したのでぼちぼち観光を楽しんでいるところです☺
ロンドンワーケーションに関しては、書きたいことがたくさんあるのでまた次のnoteでシェアしたいと思います。
前回のnoteでもちらっと触れましたが、最近 Airbnb宿泊ホストデビューをしました👏
私がAirbnb体験ホスト(ローカルツアーガイド)を始めたのは2018年で、この頃は将来的にいつかAirbnb宿泊ホストもやってみたいな~とぼんやり思っている程度でした。
当時はまだ民泊に対する明確なルールがなかったので許可なしで民泊をしている人達も多く、今思えば結構カオスだったなーと。
その後、法改正に伴い民泊事業に対する取り締まりが厳しくなり、ライセンス(住宅宿泊事業届出番号)がなければAirbnb宿泊(民泊)の運営はできなくなりました。
この届出番号を取得するのにお金と手間がかかるので、結果的に淘汰されていき善良な民泊ホストだけが残るようになったのはいい変化だと思います。
Airbnb Japanとしても変な事件に使われてイメージが悪くなるのは避けたいところだと思うので、行政と足並みを揃えてやっていくということになったんでしょうね。
ゲストとして泊まる側の立場になって考えても、きちんとライセンスを取ってやっている宿のほうが安心だと思うので、長い目で見ると民泊の進むべき道だったんだろうなと。
まさか自分が本当に宿泊ホストデビューするとは思っていませんでしたが、転機は2021年の京都での2回目の引っ越しで訪れました。
たまたま見ていたサイトでJR京都駅から歩いて15分以内&いい感じにリノベされた日本家屋を偶然見つけて、翌日朝イチで内覧に行き即決、という何ともスピーディーな展開。
契約の際にちらっと民泊の可能性を聞いてみると、あっさりOKでした。
物件のオーナーでないと民泊はできないのかと思っていたのですが、賃貸でもオーナーの許可があれば民泊自体は可能とのこと◎
ちなみに私が借りているお家のオーナーさんはカナダの方で(一度も会ったことはない)、仲介会社経由で話を聞くと民泊も大賛成とのこと。
閑静な住宅地なので、こんなところで民泊やって大丈夫なのかなと思っていましたが、よく見てみたらご近所に民泊らしき町家がたくさんあることに気が付きました。
意外と京都で民泊やってる人多いんですね。
ということで、ここで一気に民泊ホストへの道が開けました👏
2021年11月に入居して、その後まずは京都ツアーを始めることに専念して、少し落ち着いた5月末ごろから民泊ホストへの第一歩を踏み出しました。
ただ、書類準備から消防設備の手配など諸々、自分でするのはさすがに難しい、というかめんどくさかったので
お家を仲介してくれている空き家バンク京都さんに民泊申請代行を依頼しました。
空き家バンク京都さんは自社物件が複数あり、その経験を生かして新しく申請代行サービスも始められたそうです。
私としては面倒なことを全てやってもらえたので非常に助かりました👏
代行手数料は約15万円ほどで、そこに消防設備設置などの費用(約25万)が別途かかります。
民泊申請代行を探されている方はお繋ぎしますのでぜひご連絡ください📥
まずは民泊物件として登録が可能か(お部屋の面積や家の前の道幅など)調べてもらって、
そこから消防設備設置の打ち合わせ&工事。
ご近所さんに案内資料配布、
京都市の保健所の立ち入り検査×2回、
からの
必要書類を揃えてようやく提出完了。
申請代行サービスなしではここまでたどり着けなかった、、、本当にありがたい。
そして待つこと約2週間、、、
10月の初めについに届出番号をゲットしました~👏
法令で消火器と非常灯の設置が義務付けられているとはいえ、普通の家の壁にこんなサイン👇を付けるのはさすがに抵抗ありますよね😐
うちのオーナーさんよくOKしてくれたなぁ、、、笑
そして、
申請と同時進行でゲストルームに必要なものを揃えていきました。
購入先は、民泊の強い味方、♡ニトリ様♡
折り畳みマットレス、ベッドパット、シーツ、枕&枕カバー、布団&カバーを2セット購入して全部で約5万円ほど。
その他、コートラックやクッションなどは少し追加しましたが、リビングスペースやキッチン用品などは私がもともと持っている物なのでエアビの準備費用としては全くかかりませんでした。
☑届出番号ゲット
☑お部屋の備品等OK
と、ここまで来たらあとはAirbnbにリスティングページを掲載して申請すれば準備OK👌
Airbnb体験の場合、一度企画を提出してエアビのスタッフさん達の厳しいチェックが入って、審査を通過して初めて体験のコンテンツがスタートできるのですが、
宿泊部門は届出番号の有無が一番大切で、そこがクリアできていればリスティングページの内容に審査はないので作成自体は楽でした。
お部屋の写真はプロに頼むこともできますが、最初からそこまでお金をかけていられないし、質よりもわかりやすさ重視で細部がわかるように写真をたくさん撮ってアップしました。
今後、ゲストの反応なども見ながらより魅力的に見える写真に差し替えていく予定です。
11月初めに無事にAirbnbのリスティングも完成し、カレンダーを公開することができました👏
しかーし、今のままだとレビューがまだ0、、、
これだとゲストさんに予約してもらうのは難しいのでレビューをいくつかゲットする必要があります。
民泊運営にとってレビューは非常に大切で、大半のゲストは予約前に過去のゲストのレビューをチェックして、リアルな声を確認してから予約します。
ということで、知り合いに呼びかけて試泊をしてもらってレビューを書いてもらいました。
この「知り合いにレビューを書いてもらう作戦」はエアビも推奨しているやり方で、最初の予約をゲットするためにも非常に大切なステップなのです。
同時に実際にホスティングする際の練習にもなるので、まさに一石二鳥👍
そして、、、
なんと公開して数日で4月の予約が2、3件決まりました👀
すでに来年の桜の時期に日本旅行の計画を立てている人が多いんだな~と実感。
新規オープンということもあって値段は低めに設定していましたが、狙い通り1週間以上のワーケーション利用の予約が入ってめちゃくちゃ嬉しい。
予約に関する詳細は、また別の機会にnoteに綴りたいと思います☺
私は民泊でがっつり稼ぎたいというわけではなく、あくまでも複数ある収入源の1つにしていきたいと思っています。
今後は海外に長期滞在する機会も増えると思うので、その際にできるだけ経済的に身軽になれたらいいな、と。
理想の形としては私が京都にいる間は短期・長期に関わらず受け入れて、私が不在の間は長期でステイしてくれるゲストさんが見つかればいいな~と思っています。
エアビからのニュースレターにも書かれていましたが、今後は確実にワーケーションやノマドワーカーといった長期ステイの利用が増える傾向にあります。
私のお家もそういったゲストさん達に利用してもらいたいと思っています。
数日滞在するだけではなく、できれば1週間以上ステイしてもらって、お仕事をしながら京都のローカルな生活を楽しんでもらえたら嬉しいです。
Airbnb体験も宿泊も、一期一会の出会いを大切に。
世界中の素敵なゲストさん達と交流することで、自分自身の視野を広げていきたいと思っています。
では、長くなりましたが今回はこの辺りで。
次回はロンドンワーケーションのことを書く予定です。
ほな、またね~☺
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