冬のワーケーションをざっくり振り返る 【バリ島・後編】
こんにちは!
旅する日本語教師&京都ガイドの ゆ~こ(@yuko_traveler)です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。
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バリ島ワーケーション日記の続きです。
前編はこちら👇
エアビの宿はCanggu(チャングー)という観光エリアで借りていたのですが、せっかくなら離島にも行ってみたいと思い立ち、リサーチしてみるとLembongan(レンボンガン)という島がバリ島から近くて行きやすいとのこと。
エアビ宿は1カ月の長期割引で借りているので、お部屋はそのままキープしておいて最低限の荷物だけを持って離島に約1週間滞在することに。
もともと年越し数日だけの予定だったのですが、ホテルが1泊約1300円という破格だったので👀もう少し滞在を伸ばすことにしました。
そしてそのままUbud(ウブド)という山の中の人気のエリアにも足を伸ばしてからチャングーに戻るというプランに。
安定したwifiさえあればどこでもレッスンができるのは本当にありがたいです。
年末年始はレッスン数はそこまで多くはなかったけど、私の都合でキャンセルするのはできるだけ避けたかったので離島でもレッスンを続けました☺
宿のwifi状況が若干心配だったけど何とかレッスンできるレベルで(ホッ😅)、ティッシュケースで即席のワークデスクを作って何とか乗り切りました。
バリ島からレンボンガン島まではフェリーに乗って40分ほど。
行きはめちゃくちゃ揺れて大変でしたが、フェリー内にノリノリの音楽が爆音で鳴り響いていて、その状況に笑いをこらえるのに必死でした。笑
(いや、むしろこの音楽で乗り切れよってことだったのかな?😆)
帰りのフェリーも同じような感じなのかなと思ってビビッていたのですが、めちゃくちゃ穏やかで快適でした。
レンボンガン島に着いてまず思ったのが、海がめちゃくちゃきれい!!
水が透き通っていて底まで見渡せます◎
観光で訪れている家族連れや地元の人達が楽しそうに海岸で過ごしている様子が印象的でした。
レンボンガン島ではバイクアプリが使えなかったので、毎日歩いて回りました👣
久しぶりにバイクと車の多さにイライラせずに歩けて感動、、、
私は旅行中とにかく歩き回るのですが、バリ島の滞在エリア(チャングー)は歩きたくても道路が危なくて気軽に歩けないところが多く、若干それがストレスになっていました。
レンボンガン島では地元の人達がバイクに3人乗りしていたり大量の物を運んでいたりする光景が日常で、歩いている人達はほとんどが観光客でした。
本当に小さい島なので、海岸沿いなど歩いて回れるところが多かったです。
年越しカウントダウンはビーチに花火を見に行こうと思っていたのですが、暑さにやられたのか体調不良でダウン。
次の日がんばって早起きして、ビーチできれいな朝の景色を見ることができました。
さすがに1月1日は開いていない店が多いだろうと思っていましたが、ほぼ全てのお店が1日の朝から開いていました👀
年越しで島を訪れるお客さんが多いので開けてるほうが儲かりますよね💰
バリ島もそうですが、レンボンガン島もレストランやカフェなど雰囲気のいいお店はしっかりと料金をとっているな、という印象。
その代わりベジタリアン、ビーガン、オーツミルクなど欧米の旅行者達のニーズにしっかり対応しているのがさすがだなと思いました。
このあたり、日本の飲食業界にとっても参考になるような気がします。
海外ゲストのニーズに合わせてカスタマイズする分、価格設定を高めにする。
それを望む人は多少値段が高くても喜んで支払うと思います。
専門店を作るのではなく、既存のメニューの中に取り入れるだけで集客アップ間違いなしかと👌
あとは、日本では朝早くから開いているカフェが少ないので、ツアーのゲストさん達からよく朝ごはんを食べるところが見つからなかった、というような声をよく聞ききます。
実際、京都では数少ない早朝に開いているカフェにインバウンドのお客さんが殺到しています。
バリ島ではどこのお店も午前7時~8時から開いていて、朝ごはんのオプションがたくさんありすぎて悩みました😁
レンボンガン島ではシュノーケルやカヤックなどのアクティビティが人気とのことでしたが、今回は1人だったのでパス。
部屋でのんびり過ごしたり朝早起きしてビーチを散歩したり、あとはカフェでボ~っと過ごすことが多かったです。
(どこに行っても同じ。笑)
バリ島と同じくバリヒンドゥー教の建物やお供え物があちらこちらにあって、お香のいい匂いが漂っていました。
ホテルの滞在中にお湯が出なくなるというトラブルもありましたが、何となく水シャワーでもいけたのでそのまま乗り切りました。笑
そして、レンボンガン島を後にして、次の目的地UbudにGrabタクシーでサクッと移動。
レンボンガンの島生活とは打って変わって、大自然の山の中に急に迷い込んだ感じ。
着いた瞬間「あ、この雰囲気めっちゃ好き!」と感じました。
見渡す限り緑で、いい感じのカフェやレストランもたくさんあって時間があればもっと長く滞在したかったです。
ネットで調べてランチでお邪魔した伝統的なバリ料理のお店。
ご飯が青い~!
宿から歩いて行ける田んぼの中のハイキングコースも素敵でした。
大雨の中、何度も雨宿りしながら歩き続けて辿り着いたこちらのカフェ。
建築が素晴らしすぎて圧巻でした。
カフェに着いてからも大雨は止む気配がなかったのですが、むしろ雨音を聞きながら飲むコーヒーはめちゃくちゃ贅沢な時間でした。
霧がかった景色も幻想的で最高でした、、、!
Youtubeで見つけたのですが、本当に行く価値ありまくりです◎
2泊3日のUbud滞在はあっと言う間に終わり、チャングーの宿に戻ってからはワークモードに切り替えて、オンラインレッスンとコツコツ確定申告準備を進めるという日常。
ちなみにインドネシアはアライバルビザという短期滞在ビザの取得が必要で、事前にオンライン申請も可能です。
到着してから入国時に支払うこともできて(現金またはカード)、日本円で約5000円ぐらいです。
こちらを取得すると30日の滞在が可能なのですが、私の凡ミスで飛行機のチケットをとる時に31日滞在の日程で予約してしまっていることが判明😅
バリに来てからそのことに気づいて一瞬焦りましたが、幸い飛行機のチケットを日程変更可能のプランにしていたのでサクッと変更できて助かりました。
早めに気づいてよかったですが、出国時に判明していたら不法滞在になっているところでした😱
国によって入国方法や滞在できる期間も違うので、飛行機や宿を予約する前にしっかり確認しておかないといけないですね。
特に大きなトラブルもなく楽しいバリ島ワーケーションができてよかったです。
今回の滞在を通して感じたのは、やっぱり私は住むなら四季がある国がいいな、ということ。
常夏のバリやタイなどの生活も魅力的ですが、1カ月ぐらいの短期滞在で十分かなと思いました。
毎日ほぼ変わらない気温と景色だと、何というか時間の流れがわからなくなってくると言うか、
季節によって景色が変わっていくことで月日の流れを感じたいんだな、私は。と実感しました。
改めて四季の彩どりが楽しめる京都への愛を確信。
(結局は京都が大好きということ。笑)
京都と二拠点生活できる場所を探し求め、これからも私のワーケーションライフは続く、、、
そして、
バリ島から京都に戻って約10日で次のワーケーション先であるベルリンに旅立ちました✈
ベルリン滞在記はまた次のnoteに綴っていきたいと思います~!
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
ほな、またね~!
🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆
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阪口 裕子(Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師&京都ローカルガイド&民泊ホスト
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