ざっくり2023年の振り返り その②【民泊(Airbnb)ホスティング】
こんにちは!
旅する日本語教師&京都ガイドの ゆ~こ(@yuko_traveler)です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。
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\News/
12月18日~1月17日までインドネシアのバリに滞在中です🇮🇩
バリでミートアップできそうな方がいればぜひお声がけください😊
毎日スローライフを満喫しています、、、🏖
前回の2023年振り返り日記その①はこちら ☟
第2弾は民泊ホスティングのことを振り返っていこうと思います。
Airbnbのプラットフォームを使って体験ホスト(ローカルツアーガイド)は2018年から続けているのですが、いろいろなご縁が重なり2022年の春にホスト同居型の民泊を始めることを決意しました。
とはいえ、ライセンス申請、リスティングページ作成、お部屋の準備など、思っていたより道のりは長かったです。
そのあたりのプロセスはこちらのnoteにまとめてあります ☟
ライセンスをゲットしたのが2022年の秋で、その後ロンドンワーケーションで3カ月間京都から離れていて、本格的にゲストの受け入れを始めたのは3月中旬からです。
京都駅から徒歩圏内という立地のよさと、ホスト同居型というのもあってエアビのプラットフォームで予約カレンダーを開けてすぐ3月、4月の予約が埋まりました。
今考えれば最初だったのでかなり安めの料金設定だったというのもあると思いますが、まさか始めてすぐこんなに予約が入るとは思っていなかったので嬉しいサプライズでした👏
最低宿泊日数を3泊に設定しているのですが、本音を言うとできれば1週間ぐらい泊まってもらえると助かります。
(掃除も自分でしているので、イン&アウトの数は少ないほうが楽)
エアビのリスティングにも「ノマドワーカーさん歓迎」という文言を入れて長期割引(28泊以上で30%オフ)も設定しました。
リスティングの写真も、快適にお仕事ができるワークスペースをアピールしたレイアウトにしました。
自分自身の体験談になりますが、宿選びにおいてやっぱり写真のインパクトはすごく大きいと実感しています。
現在ステイしているバリのエアビ宿も決め手はリスティング写真でした。
自分がそこに滞在して仕事したりのんびりしたりしている姿が想像できるかどうか、これを基準に宿を選んでいるゲストも多いと思います。
なので、もちろん値段設定も大事だとは思いますが、それよりも「どんなゲストに泊まってもらいたいか」を明確にして、「その人達はどんな宿に魅力を感じるか?」を考えてリスティング&お部屋造りをすると効果的かと思います👍
実際に、これまで入った予約のうち数組は1か月~1か月半の長期ステイでした。
10月に1か月ステイしてくれたのはオーストラリアからの素敵なご夫婦。
奥さんが日本語を勉強中で、午前中は日本語学校に通って午後にご主人と一緒に観光するというのが二人のルーティン。
家で自炊することも多く、時々私の分まで作ってくれていました。
私が夜のレッスンが終わった後でキッチンに行くと、そっとメッセージが添えられた晩御飯が😭
感動、、、
同じ家に住んでいるとはいえ、私は昼間はツアーで夜はオンラインレッスンが入っていることも多かったので毎日顔を合わすというわけではなく、お互いの生活リズムを尊重しながら程よい距離でコミュニケーションがとれてよかったです◎
予定が合う時に一緒に居酒屋に行ったり近所のカフェで朝ごはんを食べたり、いつの間にか昔からの友達のような関係になっていました。
ゲストがチェックアウトの日は可能な限りお見送りをするようにしているのですが、お別れの瞬間はいつもちょっと寂しい気持ちになります。
お手紙とプレゼントまで用意してくれていました😭
ツアーのゲストさんもそうですが、本当に出会って別れての繰り返しで、だからこそ短い時間でもお互いに心を通わせることができるのは貴重な経験だなと思います。
毎回「また次はあなたの街でね!」と約束してお別れするのですが、8月にロンドンとイタリアに行った時に本当にゲストさんと再会することもできました👏
これぞまさに、一期一会。
次はいつ会えるかわからないけど、またお互いのタイミングが合った時に再会の機会がやってくる。
そんな繋がりをこれからも大切にしていきたいと思います。
ちなみに現在私は1カ月バリでワーケーション中なのですが、実は現在進行形で長期ゲストをホスト中です。
シンガポールの方で、お仕事がフルリモートのため1年のうち半年ぐらいは1カ月単位でアジアのいろいろな国でノマドワークをしているそうです。
最初に予約リクエストをもらった時点で「滞在中、私(ホスト)が不在の期間があるけどそれでもいいですか?」とゲストにきちんと事前に確認しました。
もしゲストの了承を得ていない場合、無責任なホストだと低評価につながる可能性もあるので、予約を確定する前に伝えるべきことは伝えておくとお互い期待値のミスマッチがなく安心です。
それでも、会ったことがないゲストに自分が住んでいる家を預けるのは若干不安ですよね。
私もちょっと悩んだのですが、このゲストさんは以前京都に留学していたこともあって日本語もできるし、日本の習慣もよく理解しているのできっと問題ないだろうという判断です。
12月4日にチェックインして2週間ほど一緒に過ごしてみたところ、めちゃくちゃ素敵なゲストさんだったので一安心😊
エアビにはゲストとホストお互いが評価する制度があるし、万が一問題が起こった時はサポートセンターが迅速に対応してくれるので、プラットフォームとしては超優秀だと思います。
自分自身が海外で長期ステイをする時にエアビを使う機会が増えたこともあり、ホスト目線で見てもゲスト目線で見てもエアビは非常に使い勝手がいいと思います◎
3月から今までに計23組のゲストさんが宿泊してくれました。
国別に見ると
・マレーシア 5組
・アメリカ 4組
・ドイツ 3組
・オランダ 2組
・オーストリア 2組
・オーストラリア 1組
・シンガポール 1組
・イタリア 1組
・フランス 1組
・ブラジル 1組
・香港 1組
・日本 1組
ホスト同居型に慣れているヨーロッパ圏のゲストが多いのは何となく納得。
マレーシアの方の予約が多かったのは少し意外でした。
月によって少し変動はありますが、月平均約11万円ほどの収入になっているので家賃+光熱費・インターネット代・水道代など諸々含めて十分カバーできています。
知らない人と自宅をシェアするのは抵抗がある、という方にはあまりおすすめできませんが、そこまで手間もかからず国際交流もできるので副業の1つとしてはいい収入源になると思います◎
家賃がカバーできると身軽になり、海外ワーケーションの金銭的ハードルが下がるというメリットもあります。
すでに初期投資分(ライセンス申請代行費やお部屋の備品購入など)は十分回収できているので、今後もゆる~く民泊ホストを続けながら海外ワーケーションを楽しみたいと思っています。
民泊運用やツアーのことなどもっと詳しく知りたい、という方は日本語教師相談室のセッションにお気軽にご連絡ください✉
ということで、今回は民泊ホスティングについてサクッと振り返ってみました😊
次回の振り返り日記その③は、本業(?)である日本語レッスンのこと、そして来年の方向性などやんわりと考えていることを綴っていこうと思っています。
では、今回はこのへんで、、、
ほなまたね~👋
🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆
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阪口 裕子(Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師&京都ローカルガイド&民泊ホスト
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