ポール・ワトソン容疑者は、日本に引き渡されない方が日本の国益になると思う
引き渡しは求め続けた方がいい。
日本は、法に則って粛々と引き渡しを求め続ければいい。
その姿勢は堅持すべき。
一部(とは言え結構な人数集まってるらしいけど)の「聞こえのいいキャッチフレーズに踊らされる安い人々」の抗議には屈しない事。
あくまで淡々と、法に基づいた日本の主張を繰り返せば良い。
感情論を通り越して集団ヒステリーを起こしている人々を、説得しようとか論破しようとか考える必要はない。
どうせ話しても通じない。
申請が認められ、ワトソン容疑者がフランスに亡命しようが、自由の身になろうが気にする事はない。
むしろ、自由になってもらって、言いたい放題やりたい放題やらせておけば良い。
ああいうタイプは、物事が思い通りに進むと調子に乗って墓穴を掘るタイプ。
いずれ、フランスも持て余すようになる。
日本にとって1番マズいシナリオは、デンマークが日本の求めに応じてワトソン容疑者を日本に引き渡す事。
ワトソン容疑者を日本に連れてきてはいけない。
日本で、こんな酷い扱いを受けた、こんな事をされた、とある事ない事国際社会に吹聴しまくるのは目に見えている。
新たな被害者ビジネスが始まるだけ。
そして、この手の被害者ビジネスに、日本人は滅法弱い。
相手との情報戦に負けるのはもちろん、日本人自身が相手の情報操作に負ける。
反論出来ないだけならまだしも、相手のプロパガンダをアシストする。
だから、日本にとって最善の道は「こういうタイプの人間とは直接関わらない事」。
関わらざるを得ない時は、出来るだけ公開の場で、出来るだけ記録や証拠を残して「言ったもん勝ち」を防ぐ事。
この手の輩は、「道徳的に優れているらしいおフランス様始めとする欧米」に押し付けておけばいい。
ワトソン容疑者のような人間は、絶対に日本に入れてはいけない。
だから、私はワトソン容疑者の釈放を求める支持者や支援者の活動を心の底から応援している。
頑張ってください。