⚖ 6年+本人訴訟【21】~事件の要点
【訴訟1】【訴訟2】【訴訟3】は,同一事件に関する裁判で,
事件の経緯ポイントは,以下です。
1―私が,介護福祉士を志し,某専門学校に入ったところ,同校の職員により「股間を叩かれる」等,ハラスメントと“思われる”行為を受け,同校「生活案内」に則り(冒頭画像)校内相談をした(本連載【2】【5】参照)。
2―しかし,学校から適切な対応がなく(一部は当時,肝要点は【訴訟1】で判明;【12】),前期試験で当事者だった実技担当教員により「59点で不合格」とされた。(【3】)
3―相談後の対応が不適切だったために発生した,不当な判定であり被害であると考え,改めて対応を求めた(【4)】ものの,学校側から無視された。
3―苦悩を深め(【6】),先々への不安から,私は,私を訓練生として同学校へ入校させていた,東京都(【0】)に対応を要望したものの,無視された。
4―遂に,東京都へ職業訓練事業を委託していた国(東京労働局;厚労省)が介入したものの一向に進展せず,その間に,後期試験で再び実技で「不合格」とされた。
5―「不合格」の不当性を訴え,説明を求め,回答を待っていた最中,再試験日となり,見送った結果,学校側から「再試験を受けていないので,1科目未履修で,除籍」「退校手続を」と通達された。(↓ 画像)
6―上記5で,除籍通告を受ける前,学校からの説明を切望し,面談を要望したものの,学校側は拒否した。
7―後期実技試験の「不合格」判定の説明もないまま,面談も拒絶され,強権的に退校させられ,理解不能な現実に精神を病んだ。
上記ポイント1~7を俯瞰すると,2の「学校対応」が問題の根幹にあることは容易にわかるかと思います。
同学校のハラスメント対応体制は,整備されていたのでしょうか?◆