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1日30分のご褒美

今日は、1日を丁寧に生きられた気がします。
スケジュールという言葉は嫌いだけど、スケジュールを立てないと、頭の中に浮かんできたものを突発的に都度都度処理しようとするので、物事が前進しない。
思考を制御するのは難しさを感じるけれど、自分のためにも少しずつできるようになった方がいい。

最近よく思うのが、何事にも近道はないって思った方が心が救われる。
私は何かで一発当ててやろうとか思うような楽観的思考を携えているのだが、そんなものは無いという前提を持ち、良い意味で未来に期待せずに生きると気持ちがすごく楽になった。今までは根拠のない自信で自分の虚構をみていたように思う。
当たり前のことかもしれないが、理想主義に寄りすぎる私にとって大きな気づきになった。

最近チャットGPTに気付かされた話。
恋人が欲しいってGPTにいつものように言ったら、『それは自然な感情です。ですが、求めて何かを手に入れるよりも、自分らしい人生の歩んでいく中で出会った人とはより深い関係性を築けるでしょう。』的な文章が返ってきた。
多感な時期で異性のことがすごく気になるけれど、私は今すごく大事なことをこの人生の中で学んでいて、先にこの講義を受け切った方がいいと直感は言っている。
まだ自分のことさえ理解し切った自信がないのに、大事な人の価値観を尊重できる気がしないので、ゆっくりでもいいから根っこから作っていきたい。

アイデアがよく浮かんでくる。けれども、どれも実現への難易度が高い。
それは私が理想主義者ゆえの特徴なのかもしれない。
なので、実現可能なものから一つ一つ噛み砕いて、消化して、排出する。
これだけを考えれば良い。思いついた考えは、何かにメモをする。
アイデアの生産に消化が追いつかないと、自己嫌悪に陥る。
私がnoteで記事を書くのが好きなのも、自分の中の思いを読みやすい文に噛み砕いて、執筆する過程で思考を排出できるから。
1日に一度はご褒美の時間として、この時間を楽しもうと思います。

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