【クラウドファンディング】大学生が3日で、38万円を集めた方法(後編) -支援者の増やし方-
こんにちは、こんばんは。19歳大学生のダイチです。
合同会社Glimpseというアパレルブランドの代表を務めさせて頂いております。
テーマ
今回でクラウドファンディングの 達成方法を全て話してしまうと少し長くなってしまうので、前編、後編と分けさせて頂きます。
そして今回は後編として、支援者の増やし方というテーマでお話をさせて頂きます。
本題
支援者を増やせる人にはいくつかの共通点があります。前編でご紹介した内容が前提とはなってしまいますが、それは
❶文章量 ❷ログイン誘導 ❸プロセスエコノミー この三つが出来ている人です。
順番に解説致します。数字が大きくなるほど重要になっていきますので、最後まで見ていただけると幸いです:)
❶文章量を考える
クラウドファンディング に置いて、文章量を考えることは非常に重要になってきます。もしあなたが、誰かのプロジェクトを見て支援する場合、文章量が多すぎて結局何を言っているのか分からないプロジェクトに応援したいと思いますか?
一方で、災害や貧しい人を助けたいというプロジェクトで文字数があまりにも少なかったら、あなたは信頼して支援できますか?
文章量は適切でないと、信頼の損失と心配に繋がります。
そうならないためにも自分のプロジェクトが支援を受けるにはどれくらいの文章量が適切かをよく考えましょう。
とはいえですね、沢山書きたくなってしまうんです。自分の事、プロジェクトの事を深く知ってもらいたいと思えば思うほど、文章量は多くなってしまいます。
しかし、一度よく考えてみてください。あなたがもし、クラウドファンディング のプロジェクトであまりにも長い自己紹介や、要らない情報まで書いている人が居たら、支援したいと思いますか? サービスはお互いがwinwinでなくてはいけません。文章量が長くて視聴者を疲れさせるようではただのオナニーです。サービスはセックスですよ。それを忘れないようにしましょう。
❷ログイン誘導をどうさせる?
支援者が、支援することをストップしてしまう一つの大きな要因は、ログインです。クラウドファンディング のサイトへのログインは、名前、住所、クレジット番号あらゆる情報を書かなければなりません。そこまでするんだったらいいやと投げ出されないためにも、対策を立てる必要があります。
そこで私が行ったのは、
支援してくれそうな人に会いまくるです。
これをいうとそのためだけに会っていたのかと友達から思われそうですが、そういう訳ではなく、いつもより遊んだり、人と会うことを心掛けて、その時にちらっとクラウドファンディング のことを言ったり、興味を持ってくれた人にはログインをしてもらったりするんです。
そうする事で、いざ始まった時にもログインだけしてそのまま支援してくれるので最初の伸びが良くなります。前回の記事でもお話ししたようにクラウドファンディング は最初の三日間が非常に重要になってきます。その部分を抑えるためにも、これはとても有効なので、どうログインさせるかを考えて動きましょう。
❸プロセスエコノミーを意識せよ
初めに、プロセスエコノミーがわからない人に説明すると、そのままですが
過程(プロセス)に発生する利益の事です。もちろんこれで全て説明しきれたとは思っていません(笑)
お子さんがいる方はよく分かると思うのですが、自分の子供のスポーツの試合、ピアノの発表会を見ると自然と涙してしまうと思います。それは、試合前に何度もバットを振り、発表会前に何時間も椅子に座り練習する姿を見ていたからなのです。
これがプロセスエコノミーです。
過程を見てきたからこそ、感動できます。
あまり深く知らないので言えませんが、NiziUは完全にそうだと思うんです。NiziUがデビューする前、テレビでドキュメンタリーやっていたと思うんですけど、それを見た人と見てない人ではNiziUへのハマり具合半端なすぎません?
勿論だろと思われるかもしれませんが、
それがプロセスエコノミーなんです。
ストーリーが加われば思いが増します。
ただの商品であっても、その作るプロセスを見させてあげれば
お金を払ってくれる人の割合は増えると思います。
そこを意識するのがとても大事で、僕のクラファン が成功した一つの理由としてもこれが挙げられるんですけど、僕は昔っから服のブランドを立ち上げたいって言ってたんです。
友達や周りの人で支援してくれた人はその背景を知っています。だからクラファンを始めた時応援してくれたし、夢に近づいたな!と言ってくれました。
プロセスエコノミー、とても大事で場合によっては良い方にも悪い方にも行ってしまいます。この取り扱いには十分注意し、皆さんも自分だけのストーリーを作っていきましょう。
まとめ
文字量を適切に設定し、ログイン誘導をひたすらやり、そこのプロセスや、自分のやってきたことを形にすることが出来れば、皆さんのクラウドファンディングは成功いたします。上からで申し訳ございません。
私もまだまだ未熟ですが、一緒に頑張っていきましょう。
Glimpseでは、ちらりと見てしまうかっこいい服をコンセプトとし服を作っています。第一弾のパーカーは7月下旬から発売予定です。アクセサリーは既に販売しております。
下のURLからチェックしてみてください:)
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