旅行記 ハネムーン戦記 #12
Hi, this is Japanese AKI.
大山さんと初めてのタクシー
ハワイ到着日、私は何より先に自分の希望を叶えるべくロブスターのお店を予約しました。これからタクシーで向かいます。外にいたホテルマンにチップを渡してタクシーを頼みました。そのホテルマンは腕に大きく『大山』と漢字のタトゥーをしていました。不思議に思った私は
"Your kanji tattoo is so cool!!"
あなたの漢字のタトゥーすごくカッコイイね!
"Thank you."
「ありがとう。」
"But why 'Oyama'???"
でも、なんで『大山』なの???
"This is my family name. My grand father still live in Japan."
「これは僕の苗字なんだ。僕のおじいちゃんはまだ日本に住んでいるよ。」
"Oh, I see."
へー、そうなの。
"Is this your first time in Hawaii?"
「ハワイははじめて?」
"No, this is my fourth time. My husband is second time, WITH EX. Nahhh!!"
ううん、私は4回目。夫は2回目、前の奥さんとね。あーいやだ!
と私が言ったので2人で笑いました。何を言われているかわからない夫は、ただにこにこしています。
"Here's your taxi."
「ほら、タクシーが来ましたよ。」
"Thank you!!"
こうして私たちはタクシーに乗りましたが、私はアメリカのタクシーに乗るのは初めてです。初乗りは3ドルちょっとでした。安い!と思ったのですがメーターはかちゃかちゃ音を立ててあがります。(いったい、いくらになるのかしら?)と不安になりましたがどうやら着いたようです。
運転手さんが "Second row." と言いました。「セカンド・ロー?」この通りの裏にもお店があるのかしら?と訝しく思った私は "Oh, okay. Second row. Second row..." とぶつぶつ言っていました。
タクシー代は歩くそろばん、夫に「15%、チップを払ってあげてね。」と頼んであったので私はタクシーを降りました。夫は「オーケイ?オーケイ?」と何度も確認している様子。運転手さんが "Okay!!" と言ったので無事、払ったようです。
Thank you for listening. I hope you like it and follow me.
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