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旅行記 ハネムーン戦記 #22

Hi, this is Japanese AKI.

ジャンプと夫のテンション

アウトリガー系列のホテルでステーキを食べてきたあと、私と夫はカラカウアアベニューでストリート・パフォーマーを観て歩きました。マジシャンがいたので足を止めました。夫がマジックの YouTube を観ていたので興味があるかと思ったのです。

マジシャンはつぎつぎマジックを見せてくれましたが、きりがないので1ドル、連れていたわんちゃんにも1ドルと言って2ドル払って離れました。夫はぜんぜん興味がなさそうでした。

と、そこへ、そこには昔からバーがあったのですが、呼び込みをしている店員さんがいました。私の過去の旅行は子連れでしたので、今回こそアメリカでバーに入ってみたいと思っていたので話しかけました。

"Until what time do you open?"
何時までやっていますか?

"We are open until 11 p.m.."
「11時までやってますよ。」

"I see. I'm going to come tomorrow."
わかりました。あした来るつもりです。

"Sounds great!! We're waiting for you."
「いいねぇ!待っていますよ。」

ストリート・パフォーマーの続きを見て歩いていると、一番端のダンス・パフォーマーまで来ました。つぎつぎと華麗なダンスを披露しています。最後に観客から5人選んで並べて飛び越えて見せるといいます。私は観たことがありましたが、夫が「観たことがない。」と言ったので留まりました。

パフォーマーのひとりがマイクを持って軽やかなおしゃべりで観客を煽っています。

"He'll jump from now!! Before that you'll pay me 20 bucks!!"
「これから彼がジャンプするぞ!その前に君らは俺に20ドル払うんだ!」

"We'll gather around for money!! Put your 20 bucks!!"
「金を集めるぞ!20ドル入れろ!」

"Give me 20 bucks!! If you pay 10 bucks, give me 2!!"
「20ドル寄越せ!もし10ドル払うやつがいたら、2枚寄越せ!」

私はこのユーモアをこころから愉しんだので、20ドル札を入れました。20ドル払った人をひとりひとり紹介していきます。私の番が来ました。

"This Japanese lady!! Nippon cha cha cha!!"

こうしてジャンプを観たのですが、夫の低いテンションはあいかわらず変わりませんでした。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba


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