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旅行記 懲りずにグアム #07

Hi, this is Japanese AKI.

モスキート、イッチィ

私たちはランチを食べたあとホテルに戻り、支度をして海水浴に行きました。グアムのビーチには日本の海水浴場のように、海の家もあります。(へー!)と思い、感心しました。

最高のお天気でビーチは暑かったので、私たちはさっそく水に入りました。「わー!お風呂みたい!」北海道から来た私たちは、その海水の温かさに驚きました。

噂には聞いたことがありましたが、なまこが帯状になってまるで敷き物のようにうじゃうじゃいます。息子が「ぎゃー!怖いー!」とわめきたてたので、みかとぐしゃぐしゃとなまこを踏みながら、息子の浮き輪をなまこのいないところまで押して行きました。

海は温水プールのようで、いつまで経っても寒くならないので私たちはくたくたになるまで水に入っていました。やっと砂浜にあがり休んでいると、海の家では素敵な景色を観ながらカクテルが飲めそうです。

私はみかにふり返って「こう君がいるから、ごめんね。」と言いました。するとみかは「それは言いっこなし。」と笑顔を見せてくれました。こうして私たちは、海水浴に大満足したのでした。

ホテルでシャワーを浴びて、また散歩に出かけたとき息子が「ママァ、かゆいよー。」と言います。「え?」と息子の腕を見てみると蚊に刺されています。(げっ、虫よけスプレーがいるんだったのか。ハワイでは刺されなかったので油断した!)

私たちは薬を買いに売店に寄ることにしました。みかが「虫刺されの薬って英語でなんていうの?」と聞いてきます。「え、わかんない...。」とりあえず薬品コーナーをうろうろしましたが、さっぱりわかりません。

私は「ちょっと店員さんを呼んでくるね。」と言ってレジまで行きました。「エクスキューズミー、モスキート、イッチィ。」(すみません、蚊、かゆい。)店員さんがレジから出てきて薬品コーナーまで来てくれました。

薬を探してくれた店員さんは何箱も私の手にのせました。(え、どうすればいいの???)箱とにらめっこして私は『アロエ』の文字を見つけました。

"Oh, this says aloe. It must be soft for child skin too."
あ、これにアロエって書いてあります。子どもの肌にも優しいにちがいありません。

"Yeah, you should buy it."
「うん、それにすべきだよ。」

と、店員さんが返事をしたので(なんだか、いい加減だなぁ...。)と内心、思ったのですがそれを買いました。でも薬はちゃんと効いてくれたようです。

日本に帰ってきて虫刺されの薬をなんて言うか調べたのですが直訳しにくいようで、私が言いたかった言葉に一番近かったのは insect bite ointment でした。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba



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