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旅行記 懲りずにグアム #02

Hi, this is Japanese AKI.

ナマコみたい!

グアムのホテルに落ち着いたあと私たちはホテルを出て、ホテルロードを歩いてみることにしました。信号の角には首から看板を下げた、たくさんの呼び込みの人たちが立っています。彼らは日本のお笑いのギャグを連発していました。

何の商売かはわかりませんが、しつこい彼らをやっとくぐり抜けて歩き出しました。しばらく歩くとハードロックカフェがありました。あいかわらず情報収集にお金をケチっていた私はアメリカのチェーン店だとは知りませんでしたが。

みかに「どこでご飯を食べるかうろうろするより、ここに決めちゃわない?」と言うと、みかも賛成して入ることにしました。入って行くとウェイトレスが出迎えてくれました。

"Hello. How many people?"
「ハロー、何名さまですか?」

"Three."
3人。

"Come this way, please."
「こちらへどうぞ。」

私たちは店の真ん中のソファ席に案内されましたが、他にお客さんはいませんでした。ハードロックカフェのメニューはかなりがっつり目です。「こう君は好き嫌いがあるからハンバーガーにする。」と言うとみかも同じでいいと言うので結局3人とも同じものに決めました。

"May I have your order?"
「ご注文をお伺いします。」

"Yes, please. Three of this hamburgers."
はい、お願いします。このハンバーガー3つ。

"How about your drink?"
「お飲み物はどうなさいますか?」

"Two cokes and a ginger ale, please."
コーラ2つとジンジャーエールをください。

飲み物を飲みながら料理を待っていると、ウェイトレスがハンバーガーを持ってやってきました。目の前に置かれた巨大なハンバーガーから何かでろんとしたものがはみ出しています。驚いた私は

"What's this!?"
これは何!?

"It's a pickle."
「それはピクルスです。」

"Is this a pickle??? It looks like a sea cucumber!!"
これがピクルス?ナマコみたい!

私の返事にウェイトレスは困ったのか、苦笑いで

"Enjoy your meal."
「ごゆっくり。」

と、去って行きました。食の良いみかはそのままかぶりついていましたが、私と息子は毛嫌いするように指でつまんでピクルスを抜き取ったのでした。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba




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