旅行記 逃避行ハワイへ #15
Hi, this is Japanese AKI.
ロブスター
エリック夫妻と奥さんのお友達みんなと食事をしたピザ・レストランの向かいには、シーフード・レストランがありました。2020年に再びこのレストランに行ったときにはもうありませんでしたが、当時は入り口に水槽が置いてあり中にびっしりとロブスターが入っていました。(わぁ、食べてみたいなぁ!)
レストランを出たあと、エリックがハワイのしぐさ『ハングルース』を教えてくれたので、みんなでハングルースして写真を撮ってから別れました。
『ハングルース』のしぐさは、手をぐーにして親指と小指を立てます。Aloha(こんにちは)・Mahalo(ありがとう)・Take it easy(気楽にいこう)などのあいさつとして使われます。
エリックたちと別れたあと、私はすぐに息子に言いました。「ママ、どうしてもロブスターが食べてみたい。こう君は?」「食べる。」と答えたのでさっそくクヒオ・アベニューに行き、払える値段で食べれはしないかとレストランを探しはじめました。
レストランがあるたびにメニューを覗いて歩き、ついに外の黒板の看板に『ロブスター』の文字を見つけました。「やった!あったね。」私と息子は喜んで入って行き、迷わずロブスターのランチプレートを注文しました。
「どんな味だろうね?」わくわくしながら待っていると、運ばれてきたのは大きな皿に付け合わせたっぷりに盛られた縦半分の小さなロブスターでした。私と息子は思わず顔を見合わせましたが、とりあえず食べてみることにしました。
が、ロブスターなので殻の部分が大きく、身の部分なんてあまりありません。味もよくわからないうちに、あっという間に食べ終わってしまいました。息子は退屈そうにナイフで殻をつついています。私も、ただアイスコーヒーのストローを噛んでいました。
なーんかすっかり拍子抜けした気分でしたが、このあと JTB の無料のツアーに申し込んであるのであまり時間の無かった私は、さっさとお会計を頼みました。
Thank you for listening. I hope you like it and follow me.
音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba
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