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旅行記 逃避行ハワイへ #14

Hi, this is Japanese AKI.

イルカとピザ・パーティー

ついに初めて自分も申し込んだオプション『イルカと遊べる』がはじまりました。生れて初めてイルカに触った私は、あまりにも可愛かったので係員にこうたずねました。

"Can I stroke her face?"
顔をなでてもいい?

"No, you can't."
「いいえ、ダメです。」

残念ながら断られてしまいましたが、私は最高に楽しかったです。イルカのプールからあがって、最後はイルカのショーです。観るのは3度目ですが、何度観ても見飽きないダイナミックなショーでした。

私は何度も「イルカの手触りってどんな手触り?」と聞かれたことがあります。そのたびに私は「イルカ。」と答えています。相手は不満そうな顔をします。むりやり例えるならゴムなのでしょうがイルカの手触りは、やはりイルカでしかないのです。みなさんにも、ぜひ経験してみて欲しいです。

シーライフパークから帰ってきた私たちは急いでシャワーを浴びました。ハワイアンバーのオーナー、エリック夫妻が迎えに来てレストランを案内してくれる約束です。

お迎えを待ちながら、朝買ってきたフルーツを思い出したので味見しましたがちっともおいしくなかったので、冷蔵庫に放り込みました。息子とベッドで脚をぶらぶらしながら待っているとついに電話が鳴りました。

"Yes?"

「ロビーにいるよ。」

「今、行きます!」

"Hi!! How's your trip? Are you enjoying it?"
「ハイ。旅行はどうだい?楽しんでる?」

"Hi!! Eric. Of course!! How about you?"
ハイ!エリック。もちろん!そちらは?

"We visited our old apartment yesterday."
「昨日、むかし住んでたアパートを見てきたよ。」

などと話しながら案内されたのは、カラカウアアベニューのピザのレストランでした。入って行くとエリックの日本人の奥さん、ミチの日本人のお友達が勢ぞろいしていました。

「あ...えっと...私たちがお邪魔していいんですか?」

「もちろんです!」「どうぞどうぞ。」と口々に迎えられ、みんなで楽しい時間を過ごしました。食事が終わる頃、私はエリックにささやきました。

"How much should I pay?"
いくら払えばいいの?

"Here's on me."
「ここは僕のおごりだよ。」

"No, no. I'll pay."
んーうん。払うよ。

と言ったのですが、エリックが手で話を遮ったので

"Thank you."

とだけ答えました。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba

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