中級へ行こう「55」タイ語版(1)
第一課 ファストフード
日本語教師のみなさん教師がんばってますか?
日々教案作成に追われたり、テストを整理したりと
大変だと思います。
3年前からコロナの影響により、オンラインで教えられる
先生も増えたと思います。
さらに、オンサイトでも、スクリーンを使用したり、
プロジェクターなどを併用して、教えられる方も増えたのでは
ないかと思います。
でも、その資料を作成するのがちょっと大変ですよね、
私もその1人です。
どれだけ、フォームがあればと考えたことか、
今でも、そうです。
今はオンラインを中心に、時々クラスをすることがありますが
その際は、大画面にファイルを映しながら進めています。
実は、外国で教える際、英語での説明や母国語での説明を
併用する学校が多いのですが、その中でも直接法(日本語だけ)
で教える学校もあります。
私は、直接法で教えるのですが、やはり学生のストレスが
ありますので、スクリーンに母国語を最低限の説明を
映しながら教えています。
簡単に言うと、文法の説明は母国語で紹介し、例文をもって
定着してもらう形です。
以下、私のPP(パワーポイント)を少しご紹介します。
流れとしては、言葉・文(レベルに合わせる)→漢字
→文法1→練習→文法2→練習→読解→聴解→作文(随時)
今回は中級へ行こう(55)の第一課です。
言葉は、表にして記載し、母国語を記入してます。
学生によっては英語表記する場合もありますが、
日本語だけで行うこともあります。
通常の言葉の表で空いているところに、ちょっとしたポイントを
よく記入します。
例えば、ファストフードであれば、日本のファストフードを紹介
したり、メニューならお品書きという言い方もあります。など
ちょっとしたプチ情報を教えたりします。
そして、漢字
漢字は、音読みと訓読み、漢字の言葉を合わせて紹介しますが
PPを使って、考えながらクイズ形式にして答えてもらいながら
進めています。
そして文法は、例文を使って、導入したりします。
使い方は母国語で説明がありますが、まず導入し理解してもらいます。
そして、練習問題もパワーポイントを使って、考えてもらいながら
解いていきます。
これは、あくまで本に載っている例文だけですので、
ここに、オリジナルの例文や、練習問題を付け加えて
全体に肉付けしていけば、しっかり習熟できるでしょう。
私が、このシリーズ(中級で行こう55)では、表現方法の練習という
位置付けで、学習させており、文章力(作文)をしっかり描けるように
時間を割いています。
このファイルは、すべて改編可能ですので
もしよろしければお使いください。
パワーポイントは下記有料コーナーでダウンロードできます。
お願いします
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