中小企業の嫁が一人前になるまで。〜3月を振り返って〜
4月になりましたね。桜も見頃で、あたりいっぺん「うすぴんく」な日本。本当に可愛いな〜。穏やかだな〜。なんて思います。
3月は決算月の方も多いのではないでしょうか。4月から始まる新しい「一年」を前に、小学生の頃のような、「何かいいことが起こるに違いない。」そんな気持ちで3月を乗り越えました。
3月は、皆んなでお花を植えたり、廃材から花壇を作ったり。休憩スペースをリラックスできるように「グリーン」達を沢山植えたり^^
こういった仕事中の活動から、「会社って楽しい場所なんだ。協力すると楽しいんだ」そう思ってルンルンで会社に来てくれる様になったら嬉しいなぁ。
今月も【2022年の私の目標】を振り返ります!
・月に一度経営者の講習等参加
・月に一度営業をする(どこかに会いに行く)
・人事制度を完成させる
・社外のみならず、社内向けのブランディング
・マネジメント、マーケティングとは?を学ぶ
・従業員の協力心、自立心をUPさせる
・なんでもGIVE!GIVE!GIVE!
1、 月に一度経営者の講習等参加
「お嫁ちゃん」仲間の方々とオンラインでまたお話しすることができました♪ 改めて感じたのは、自分の意見ややりたいことができるためには、まずは基礎を会社で固めないといけない。基礎って、人間関係だったり、自分自身の立ち位置だったり。立ち回りだったり。外からの見られ方だったり。
どんどん力をつけて行ったらいいかな。3カ年計画で、毎年の目標をまた更新しようと思う。
2、 月に一度営業をする(どこかに会いに行く)
ひょんなことからお知り合いになった社長さんがいらっしゃって。3ヶ月ぶりにオフィスへ会いにいきました。この方の凄いところは、とにかく「人に与えることを惜しまない」こと。
「あなたたちが来ると思ってお土産を用意しておいたよ」と、綺麗にカラーコピーされた人事にまつわる資料の数々。本当に心強く、これからも付き合っていきたい方の1人。
3、 人事制度を完成させる
先月、様々な事件があった。正直、心が疲弊しきっていた。
ハプニングや心ない一言に真正面から向き合い受け止める事ができたのも、この会社の皆んなのおかげだと、心から思う。
製造業の皆さん、あなたの会社の人事制度、昇級の仕方、「こんな事例しっているよ〜」な方、是非お話したいです。
4、社外のみならず、社内向けのブランディング
3月は、責任者と本当の仲間にやっとなれた月だった。やる気ある方あるあるかもしれないけれど、この半年間「自分らしくない」姿を見せていたし、発言していたな〜と自分でもお疲れMAX。心が、「リナ〜ありのままでいいんだよ」そんなSOSを出していたのに、責任者からの期待とプレッシャーを過大に感じすぎてしまっていた。
それを感じ取った責任者と、本気で腹割って話す機会があって。本当にお互いがお互いを理解できた瞬間だった。そして、会社と社長のことを真剣に考えて行動できる責任者がいてくれて本当に幸せだと思う。
5、嬉しかったこと
うちの従業員が、「両親を旅行に連れていきたいから、お休みもらえますか?」
「もちろん!!!!!!!」即答。笑
親孝行ができたり、家族孝行ができるスタッフが弊社にいることはなんて誇らしい事。相手を思いやれる心こそ基本。弊社が50年生き残れたのは、創業者や2代目の方に共通する「気持ち」を大切にしてきた事が理由の一つだなぁと思った。
3月のまとめ。
日本って、いいよね。フィリピンやベトナムには四季がない。ずっと暑いか雨。たまに寒い時もある。でも日本は4月はどこか「新しい出発ができる月」そんな感覚になれる。春にだけ咲くお花や、香り、野菜や海の幸。
結論)そんな穏やかな季節の変わりを楽しめる様になった3月でした。
→まるで、映画:マーガレットサッチャーの最後のシーンのような。
RINA