人生において、何者にもならなくて良い。正解なんてない。
日曜日の深夜から腸炎になって、転職して張り切り過ぎたなぁ。ダメな癖。最近ストレスかどうかすらわからない感じで、何者になりたいのか、ならなければいけないと思っているのかそんな感覚でした。
Instagram での影響といった方面では、かなりの方が調査をし賛否両論の意見を発信しているこの頃。Instagram では、女性や中小企業、様々な分野の方のビジネスの業績拡大に大きく関与し今ではなくてはならない存在になっている。
以前は、私も「フィリピン」「技能実習生」「先生」と言う絞られた領域で活躍しており私自身も発信することへの意欲や、発信する方向性そして「主観的幸福感」を感じることが多々ありました。苦しかったけど、充実してました。
しかし、現在結婚をし、旦那さんの会社へ転職をした後、どこを目指して良いのか。自分は何をどこへ持っていきたいのか。そんな事が分からなくなってしまったのです。
もちろん、経営者の妻と言った観点から、「社長を助けたい」「従業員のためにお仕事に全てを注ぎ込みたい」こんな気持ちは強いのです。
しかし、社会から今何を求められて居るのか。何者かにならなければいけない、Instagram の輝かしい活動をしている方々を目で追ってしまう日々になってしまいました。
そんな時、疲れていたのでしょうか。旦那さんにポロっと何気なく愚痴を吐いたのです。すると、旦那さんから
「別に、何者にもならなくていいよ。」
その率直な一言に何か大事な事を思い出さなければいけない。そんな感覚で、涙が出てきました。
「何者にもならなくていい」
こうならなければいけない。ブランド品や化粧品をこだわらないといけない。お料理を作らないといけない。そんな事、
自分が決めた様にすればいい。
誰かが誰かを批判するなんて、「何者かになりなさい」そう言ってるようなもの。
人生、生まれてきて、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、就職。そんな一連の流れの中にいたからか、その通りに生きていかないと悪い。そんな気持ちが今も引きずっているのかもしれないですね。
社会人になったら、「この通り進みなさい」そんなのは全くなく、人生は様々だ。やっと最近実感してきた。何をやってもいいのだ。人に迷惑を掛けなければ。
SNSから離れて、自分自身を見直す良い2021年になりそう。
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