あどれなりんがびゅわ~
YOASOBIのドームコンサート千秋楽に行った
熱気と人の渦
2階席の中段
巨大スクリーンがちょうどよく感じる距離感
自分ができることは多くはないが
多くを感じ取ることができる時間
YOASOBIの人気についてや
良さを語ることは楽しいが
それよりも今日は
アドレナリンの話をどうしてもしたくなってしまったのだ
アドレナリンが出まくった
コンサート帰りに
ふと思った
これって最高の時間じゃなかろうかと
”人にアドレナリンを出させることができる人間になろう”
そうすれば
自分にもたくさんの
アドレナリン注入者が
現れるに違いない
アドレナリンのでた量で
人生の幸福度を測る研究なんてされてないのかな
全く自分お馬鹿さん加減にもあきれるが
まったくもって間違った方向とも言えなかろう
そしてわたしの
「あどれなりんびゅわ~」
人生が幕を開けたのだ
というわけでまずは調べてみた
これからは周囲にアドレナリンを
放出させるほどの逸材を目指していくのだ!!
とういうわけでここからは
正しいアドレナリンの知識を学ぼうじゃありませんか
意外と自分が思ってるだけじゃないアドレナリン放出人生があることに気づくかもしれませんよ
アドレナリンは、私たちの体が「いざ勝負!」というときに分泌するホルモンです。ちょっとしたスーパーパワーを発揮させるようなイメージで、アクション映画のヒーローが使う“パワーアップアイテム”みたいなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。
どんなときに分泌される?
ビックリしたとき:突然大きな物音がしたり、ホラー映画で驚かされたりすると、「ドキッ!」となりますよね。そのときにアドレナリンが急上昇します。
勝負どき(緊張する場面):スポーツの試合や大事なプレゼンなど、「ここ一番!」という勝負所でもアドレナリンが出ます。
危険を感じたとき:身の危険を察知すると、脳は「逃げなきゃ!戦わなきゃ!」と判断してアドレナリンを出し、体を素早く動かせるようにしてくれます(これを「ファイト・オア・フライト反応」と呼びます)。
アドレナリンが出ると体はどうなるの?
心拍数が上がる:ドキドキが加速して、血液を勢いよく全身に送り込みます。筋肉や脳に必要な酸素や栄養が瞬時に届きやすくなります。
呼吸が速くなる:より多くの酸素を取り込んで、素早く動いたり集中したりできるように準備します。
瞳孔が開く:視界がクリアになり、周りの状況を把握しやすくなります。
血糖値が上がる:活動のエネルギー源となるブドウ糖が増えて、パワーを出しやすくなります。
面白いところ
ジェットコースターでの“スリル”もアドレナリン?
高いところから落ちる!という恐怖とスピード感によってアドレナリンが分泌され、「キャー!」と叫びながらもテンションが上がる仕組みになっています。
“アドレナリンジャンキー”って?
エクストリームスポーツやスカイダイビングのようなスリル満点の体験にハマってしまう人を「アドレナリンジャンキー」と呼んだりします。強い刺激や興奮を味わうことで、アドレナリンの“スカッ”とする感覚がクセになることもあるんです。
心臓を助ける切り札
アナフィラキシーショック(重度のアレルギー反応)が起きたときに、アドレナリン注射(エピペン)を使うことがあります。血管を収縮させて血圧を上げ、気道を広げる作用もあるため、救急医療現場でも活躍する重要なお薬です。
簡単にまとめると…
アドレナリンは、「ここぞ!」という緊張感や危険を察知したときに体が自動的に出すパワーアップホルモン。
心拍数が上がり、呼吸が速くなり、集中力も高まり、短時間だけれど体がフルパワーを出せるようになります。
スリルや興奮、びっくりしたときのドキドキ感も実はアドレナリンが関係している。
普段は意識しなくても、いざというときに私たちの体を守ってくれる頼れるホルモンがアドレナリン。遊園地の絶叫マシンやスポーツの試合前のドキドキ感を思い出してみると、アドレナリンが働いていたんだなぁと感じられるかもしれませんね。
だけどこれは一般的だけど喜びにあふれたものばかりじゃないよね
もっとたくさんのシチュエーションがあるんじゃないのかな
子供たちとかかわるときに出るアドレナリンは、喜びや驚き、緊張感、そして「すぐに対応しなければならない」状況で特に分泌されます。親や先生など、子どもたちと日々接する人たちには、アドレナリンが「エネルギーを引き出す助っ人」として役立っている場面がたくさんあります。
子供たちとかかわるときのアドレナリンが分泌されるシチュエーション
走り回る子供たちを追いかけるとき
公園や家の中で子どもたちがエネルギッシュに走り回るとき、大人も追いかけることがありますね。このような瞬間、アドレナリンが分泌されて体がすぐに動けるようになり、追いつける力が出ます。
例:小さな子供が「待ってー!」と叫びながら駆け回り、あなたが「こら、危ないよ!」と追いかける場面。子供が泣いているとき
突然泣き出したとき、「何があったんだろう」と一気に注意が集中します。このときもアドレナリンが分泌され、問題を素早く解決するために頭がフル回転します。
例:転んでしまった子供が大泣きしているのを見て、絆創膏を取りに走る。子供の発表やパフォーマンスを見るとき
学校の発表会やスポーツの試合で、子供たちが一生懸命頑張る姿を見守るときも心拍数が上がります。「うまくできるかな」と緊張したり、「よくやった!」と感動したりする瞬間、アドレナリンが少し分泌されます。
例:子どもがステージでピアノを弾き始めたときに「ドキドキ」しながら見守る親の気持ち。緊急の対応が必要なとき
子供が誤って物を倒したり、熱を出してしまったりする突発的な出来事に対応するとき、アドレナリンが働いてすぐに行動できます。
例:熱いお茶をこぼしそうになった瞬間に「危ない!」と素早く手を出して防ぐ。一緒に遊ぶときのワクワク感
子供たちと一緒にゲームや鬼ごっこ、スポーツをして楽しんでいるときにもアドレナリンが分泌されます。これは、楽しさや興奮による「良いアドレナリン」で、気分も上がります。
例:鬼ごっこで「次は私が鬼ね!」と言いながら子供たちを追いかけるとき。
ポイント
アドレナリンは必ずしも「危険」や「ストレス」のときだけではなく、楽しさや感動といったポジティブな感情でも分泌されます。特に子供たちと一緒にいるときは、彼らの元気や無邪気さに触発されて、自分のエネルギーも引き出されることが多いです。
やっぱりアドレナリンってすごい
私の考える「あどれなりんびゅわ~」生活はきっと
私たちの人生を豊かなものに変えてくれるに違いないと思った
子供たちとの時間を考えるとわかりやすいのでご紹介しましたが、それは社会人生活でも同様の感覚を得られる状況はあると思います。大切なのはポジティブにアドレナリンを活かしていくことで現代社会の疲弊することの多い時間を乗り切る一助になれば幸いです。
YOASOBIの教えてくれた感動や興奮はきっと人生をより豊かなものにしてくれるものだったんだと改めて感じました。
アドレナリンをうまく活用するコツ
ポジティブな緊張感を楽しむ:子供たちと一緒にいる時間を「特別な冒険」だと思えば、アドレナリンの効果をポジティブに活かせます。
リラックスも大事:アドレナリンの分泌が続きすぎると疲れるので、適度な休息を取るようにしましょう。
一緒に動いて笑う:アクティブな遊びを通じて、アドレナリンが「楽しさ」のエネルギーになるのを感じられます。
子供たちとの時間は、驚きと喜びの連続!アドレナリンを味方につけて元気に向き合っていきましょう!
それでは最後にもう一回
あなたの人生にもたくさんの
あどれなりんびゅわ~
がありますように
今日も最後までありがとー