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高すぎるスイスの物価|想像を全く裏切らなかった

こんにちは。おぐら妻です。
写真はチューリッヒの中心部にあるレストランで食べた40CHF(6700円)のステーキです。

今回は"スイスの物価"について書きたいと思います。

スイスのイメージ個人的トップ3に入ることとして、物価の高さがありました。
世界の物価ランキング的なサイトを見ても、スイスは上位かつチューリッヒはスイスの中でもナンバーワン

レストラン

チューリッヒ下見のときはほぼ外食だったので、この時が一番衝撃で…..。

カジュアルなレストランだったのですが、私が食べたニョッキ、夫が食べたハンバーガーとフライドポテトのセット、ビール2杯で80CHFほどしました(13000円)。
残念だったのが、80CHFもしたのに私のニョッキがべちゃべちゃであまり美味しくなかったこと。。


ジューシーで美味しい

こちらはチェーンのハンバーガー店『HOLY COW!』のビーフバーガー。
単品で、15CHF(2500円)。

いやーー、、、

笑っちゃうほど高い!!!!!笑

皿がかわいい

こちら、下見の最終日だったので何も気にせずとにかく美味しいものを食べて帰ろう!となって食べた、スイスの伝統料理レシュティと、レシュティに付けて食べるシチュー、ブッラータチーズのサラダ、BBQソース付きのポークリブです。
ビール2杯も含めて合計100CHF超え!(18000円)

最早やけくその域でした
味はとても美味しかったです!!


外食などサービス業は人件費がとても高いらしく、それが顕著に値段に表れています。
チューリッヒで暮らし始めてからはランチで外食することはありますが、夕飯はめっきり家で自炊して食べるようになりました。

スーパー

野菜は基本量り売りで、意外にも日本より安く買えるものが結構あります。
また、牛乳やバター、ヨーグルトなどの乳製品も比較的安いです。

スーパーでも特段高いものと言えば、卵、肉類でしょうか。
調べたところ、他国に比べてスイス農家は小規模で農家さんの保護のために高くなっているんだとか。なるほど。

Mサイズ10個入りで5CHF(840円)
BIO製品だともう少し高くなります。

左が鶏もも肉・右が豚肉

鶏もも肉は400gで1300円、豚肉は330gで820円
鶏ももは黄色のパッケージのものしかないのですが、豚肉はPrix Garantieシリーズのような低価格帯のものをよく買っています。
写真はCOOPですが、MIGROSでも同じようにM-Budgetという低価格帯のものが置いてあります。いわゆるスーパーのオリジナルブランドですね。


こちらは通常の鶏むね肉。

250gで1500円!!!
高すぎる~~~

日本だと鶏むねは一番安いですが、スイスでは逆。。(なぜ。。)


またこういった切身はあまり品数が多くなく、大体が骨付きで売られています。鶏もも肉の切身に関してはMIGROSにはなくCOOPでしか売っていません。(MIGROSでも売ってるよ!という情報があれば教えてください)

スイスのスーパー2大巨頭のCOOPとMIGROSですが、比較するとMIGROSの方が少し安いので、買い物はMIGROSに行くことが多いです。(家から近いCOOPが小規模で品揃えが良くないというのもある)
鶏ももが売っていないので鶏肉が食べたいときはいつも鶏むねを買っていますが、とても高いので未だに手に取るときは一瞬ためらいます笑


アジアスーパー

全体で考えると、大体日本の3倍くらいの物価かなーという所感ですが、アジアスーパーで日本のものを買うと、4~5倍くらいになります

(お店にもよりますが)カレールーは5CHF(840円)
キューピーのマヨネーズや味噌は10CHF(1700円)といったところです。
高いですね。。


この物価の高さにも今は慣れてきましたが、レストランでパスタが4000円か~、アジアスーパーでうどん5食入りが1700円か~とかはどうしても考えてしまい、やっぱり買うのやめようとなることもしばしばあるくらいにはまだ日本基準で考えてしまいます。。
ここはスイス!スイスなんだよ!!と強い気持ちを持っていきたい所存です。

今回は以上です。
読んで下さりありがとうございました!

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