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【若者の声を力にする】 v10-4 秀島ちえこ
お久しぶりです、秀嶋ちえこです。
高校3年生の私が目指すのは、10年後の国政で活躍する政治家になること。
直近では、学生団体SCEや「民主主義ユースフェスティバル」の主催を通じて、若者の政治参加を加速させようと取り組んでいます。
「当たり前の日常が守られている社会」を築くために、これから先、どんなアクションを起こしていくのか、ご覧ください。
これまでの記事はこちら↓
1. ビジョン:
当たり前の日常が守られている社会
2. ミッション:
10年後、国政で活躍する政治家になる
3. 今やっていること・やりたいこと
3-1. 学生団体SCEでの活動
SCEのテーマ:
「誰でも大きなメガホンを持てるようにしたい」
自分の思いを形にしようとするとき、それを伝える手段(メガホン)を持っている人はまだまだ少ないように感じます。そこで、若者が声を上げやすくするための場や仕組みを作っております。
現在:
7名の国会議員や44名のメンバーと共に活動。
マニフェスト大賞優秀賞やPEP政策起業プラットフォームピッチコンテスト
優秀賞など多くの実績を獲得。
結成当初は解散も視野に入れていたが、その可能性を秘めた活動を継承していく方針に転換。特に、教育分野、特に教員不足と労働環境問題に焦点を当て、高校生の当事者性を活かした活動に力を入れています。
2月には、地方自治体への陳情活動を行う「全国アクション」を企画。地方の高校生に主導権を与え、地域課題の解決に向けて共に取り組む。
3月には「民主主義ユースフェスティバル」にもブースを出展し、活動を広くアピールする予定です。
目標:
高校卒業後は、SCEを新たな高校生世代にバトンタッチしていきます。長期的には国会議員や政治家との繋がりを生かし、「全国アクション」のような大規模イベントを不定期に開催し続けたいと考えています。
3-2. 民主主義ユースフェスティバルの主催
現在:
若者協議会が主催する「民主主義ユースフェスティバル」(3月15〜16日開催、2万人規模)に携わり、イベントを企画・運営しています。若者が政治を身近に感じ、一歩踏み出すきっかけとなるようなブースやプログラムを準備中です。
3-3. 起業家・女性起業家支援
女性起業家向けのアクセラレーターに参加し、起業家コミュニティにも深く関わっています。現在のスタートアップ界隈では、CEOという肩書がある人ばかりが注目されがちですが、チームを支える才能が正しく評価されていないと感じることがあります。
そのため、肩書に依存せず「自分自身」をブランド化できるような支援や情報提供を行い、誰もが挑戦できる社会を実現したいと思っています。
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高校卒業後は、SCEにて蓄積してきたアセットを含めて現役高校生に譲りわたし、運営の一線を退く方針です。国会議員や政治家との繋がりを維持しつつ、全国アクションのような大規模イベントを不定期に開催していくことで、持続的な活動基盤を築いていきます。
4. 政治参加へのインサイト
私が目指すのは、単に「Z世代」だけでまとまる政治参加ではありません。社会の大多数を占める「おじさん」「おばさん」世代こそ、これからの政治を変える鍵を握っていると感じています。
現在、政治参加の手法は多岐にわたります。SNS上での情報発信や、デモに参加する、あるいはコメンテーターとして発言するなど――。私は、これらをゲームのステージを一つずつクリアするように順番に試し、有効性を検証していきたいと思っています。小さな成功と失敗を積み重ねることで、多くの人が政治への関心を持ち、主体的に行動できる環境をつくることが最終目標です。
そして、「おもろいやつになる」ことが人生をかけての目標です
これは一見わがままな他人軸のように思えますが、実は「社会を良くしたい」「誰かの役に立ちたい」という根底の思いが大きな原動力になっています。
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5. まとめ
秀島氏の行動力の源泉は、
仲間との協力を通して何かを創造することへの強い情熱と、人との繋がりを大切にする姿勢にある。
持ち前のコミュニケーション能力と圧倒的な行動力で、周囲を巻き込みながらプロジェクトを推進していく。
一方で、承認欲求も彼女の原動力の一つとなっている。
自分を含めて全ての人が、自身の活動が認めながら自信を持って活動していく姿勢であれば良いなと考えている。
秀島氏は単なる肩書ではなく、自分自身をしっかりとブランディングしていくことの重要性を認識しており、「界隈」に埋もれてしまうことなく、独自の道を切り開いていこうとしている。
「政治参加の手法を一通り試してコンプリートしたいんですよね」
圧倒的な活動量と政治への思いから、コメンテーターやデモ活動にも興味を示すなど、秀島氏の目には多様なアプローチで社会に挑戦していく意欲に満ちている。
6. 連絡先・JXCについて
秀嶋ちえこ note
https://note.com/chieko_2006/
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