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「日本を書こう」始動!18歳の視点で挑む小論文プロジェクト


高校生の「いま」から未来を描く

「社会の課題について、自分なりの考えを伝えたい」

そんな思いを胸に、一人の高校生が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)への進学を目指して、入試科目の小論文に挑戦します。このプロジェクトでは、実際の受験生が書く小論文とその思考プロセスを、リアルタイムで発信していきます。

なぜ、SFCの小論文を「公開」するのか

SFCの小論文入試は、単なる文章力を測るものではありません。現代社会が抱える様々な課題に対して、自分なりの視点で考え、解決策を提案する力が問われます。

しかし、多くの受験生が同じ悩みを抱えています。

「どうやって準備すればいいのだろう?」
「自分の考えは、本当に伝わるのだろうか?」

このプロジェクトは、そんな不安と向き合う一人の受験生の挑戦記録です。実際に書いた小論文を公開することで、同じ志を持つ仲間たちへのヒントを提供していきます。

また、JXCとしてはZ世代とは、現代の若者とは何かを探ることを一つの目標としています。
Z世代を語る上で、学校教育の拡張は欠かせません。N高校、ZEN大学その他数々の新しい先進的な教育が展開される中でも、慶応SFCは

現役SFC生がメンターとしてサポート

この挑戦をサポートするのは、実際にSFCで学ぶ現役大学生たち。月2回のオンラインメンタリングを通じて、小論文の構想から執筆、振り返りまでを支援します。

彼らが共有するのは、単なる技術的なアドバイスだけではありません。SFCならではの「問題発見・解決」の考え方や、実際のキャンパスライフで得られる気づきなど、教科書には載っていない生きた知識を伝えていきます。

これから始まる物語

今後、週1回のペースで記事を公開していきます。各回では:

  • 実際に執筆した小論文全文

  • 参考になる情報源

  • 執筆後の振り返り

などを、包み隠さず公開していきます。

18歳だからこそ見える景色がある

このプロジェクトの特徴は、"完璧な模範解答"を目指すのではなく、等身大の高校生が実際に考え、悩み、成長していく過程そのものを共有することにあります。

時には未熟かもしれない。でも、だからこそ見えてくるものがある。18歳という特別な視点から見た日本の課題と、その解決への道筋を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

共に成長する場に

11月から始まるこの挑戦。受験生の皆さんはもちろん、教育に関心のある方、若者の視点に興味がある方など、幅広い方々にご参加いただければ幸いです。

コメント欄やSNSでの対話を通じて、この場所を、世代を超えた学びと対話の場にしていきたいと考えています。

次回からは、いよいよ実際の小論文と、その執筆プロセスを公開していきます。お楽しみに。


【プロジェクト概要】

  • 期間:2024年11月〜2025年1月

  • 更新:週1回

  • 内容:SFC志望の高校生による小論文執筆と思考プロセスの共有, 

  • メンター:現役SFC生2-3名によるサポート


本記事はJapanXCollegeのTakaが執筆いたしました。
JXCは変動する社会の中で何が大切なのかを探し求めます。足掻きます。
note記事をまとめた本を出版する予定です。ただ本を出版するだけではなく、手にとって共感した読者が執筆側にまわり、価値を広めることや、ネクストアクションに実際に貢献できるようなエコシステムにしていく計画です。

メンバー参加申請やお問合せはこちら:japanxcollege@gmail.com

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