見出し画像

【積み立て投資のイチ押し銘柄】分配金で大儲け出来る楽天SCHDとは⁉

今日は、配当利回り3.5%で株価成長も見込めるファンド、「楽天SCHD」の紹介をします。

販売当初からなんと700億円の資産が集まるほど注目されています。知っていて損は無い話なので、是非最後まで読んでみてください★

今回参考にした動画はこちら↓

それでは早速本題に入っていきましょう★


SCHDとは

SCHDとは、高配当ETFの一つで、時価総額や取引量が一定規模以上の米国株のうち、配当利回りが高く、成績優秀な100社を投資対象としたETFの事。

コカ・コーラや、ファイザーなど、誰もが知っている企業で、みんなの生活に関わる生活必需品の銘柄などが多いです。

設定日は2011年10月20日、13年くらい経っているので、運用期間としては問題なさそうです。

運用コストは年0.06%。S&P500が0.09%くらいなので、比較的安めだと言えるでしょう。

また、運用総額は約8.4兆円。これはオルカンの2倍以上の規模となっています。

最近の分配金利回りは3.5%、ちなみにVYMは約2.9%です。VYMは、アメリカの人気高配当ETFの一つなので、それと比べると高いとみてもらったらよいでしょう。

そして、本家SCHDも投資対象だが、少なくとも10年連続で配当金を支払っており、時価総額が5億ドル以上、つまりそれなりに大きな企業が対象なのです。

こういった条件に当てはまる企業の内、上位100社に厳選して投資をしています。

自分で銘柄選びをしなくても、代わりにやってくれるのがメリットです。

更に、1銘柄の保有割合が全体の4%を超えないよう、かつ1セクターの割合が全体の25%を超えないための調整もされています。

そのため、セクターが偏らないようにしっかりと分散してくれています。

これまでは日本の証券会社で取り扱いが無かったのですが、今回、楽天SCHDを通して、間接的に投資できるようになったのです。

本家SCHDとは

本家SCHDのチャートを見ると、2013年から約3倍以上になっています。

2020年に大暴落していますが、これはコロナショックの影響です。それ以外は安定して株価も伸びているのが分かります。

株価上昇に伴い、配当金は右肩上がりに増え続けています。

まとめると、このSCHDとは、

・配当金を払い続けます
・増配もします
・株価も上がっていきそうです

この3銃士が揃っているので高く評価されています。

楽天SCHDとは

SCHDの特徴は、上で述べた通り、低コストで、増配率が高いという事。2011年以降、平均増配率は11%を超えています。

ちなみにS&P500の増配率は平均で6%くらいといわれています。こう見れば、SCHDのパフォーマンスがいかに良いか分かりますね。

以下は、年間配当を計算する式です。この式、覚えなくていいです。

年間配当=年間の積立金xn年x配当利回り%x(100+増配率)^(nー1)

ここで見て欲しいのが、年間配当を構成する要素。

仮に毎月5万円を20年間投資したとしたら、この式に当てはめると、毎月30万円弱の配当金を獲得できるかもしれないのです。

S&P500と比較すると、年間配当が160万円も差が出てくるのです。

これを見れば、お金はお金に働いてもらうのが一番というのが良く分かるでしょう。

他の投資信託との比較

ここでは、3つの投資信託の比較をしていきます。

1,楽天SCHD

このファンドが投資する本家SCHDは、VYMと並ぶ人気の高配当ETF。
あくまで楽天SCHDはETFではなく投資信託なので、小額から買えるメリットがあります。

更に積み立て設定が簡単で、クレカ積み立ても可能。楽天証券で手軽に高配当投資がしたいならこれがおススメです。

ちなみに本家SCHDの運用は2011年からで、運用歴が比較的あり安心です。

資産総額は約610億ドルで、VYMの資産総額が580億ドルなので、それよりも規模が大きいと言えます。

楽天SCHDには、本家にはないメリットがあり、それは二重課税の調整です。
簡単に言うと、
・二重課税の調整がされた後の分配金が貰える
・税金がお得になる
・確定申告の手間が省ける

といったお得な点があります。


2,SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド

これは、年四回決算型のもので、通称SBI・VYMと言います。

高配当株投資をやるなら、よく出てくる3つと言えば、VYM、HDV、SPYDがあります。

この中でもVYMは、銘柄数が400と一番多く、分散が効いており、株価も長期で右肩上がりです。つまり、3つの中で最も人気が高いです。

それを手軽に投資できるようにしたのがSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド。

本家のVYMと比較するとパフォーマンスにそこまで差はありませんが、

小額から投資できることと、二重課税の調整がされている事がメリットかと思います。

このSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドは、2024年からの運用で、年2回の分配金が出ています。

3,SBI全世界高配当株式ファンド

こちらも年四回決算型で、最近誕生した高配当株式です。

まとめ

楽天SCHDへの投資がおススメな人は、
投資対象を連続増配や株価成長、高配当を出し続けている企業に厳選している事に魅力を感じる人かと思います。

ただ注意点として、分配金を受け取ると、複利効果が減少してしまいます。

それが嫌な場合、分配金は、購入時に受取型か再透視型で受け取るかどうかを選べるそうなので、そこで設定すればいいかと。

ただこの動画の作成者さんは、この楽天SCHDの強みは分配金なので、ここでは分配金を受け取り、他で複利の恩恵を受けるべきだと言っています。

この記事を読んで、買ってみようかなと思った方は、是非動画も見てみてください。

自分には必要ない銘柄かなと思った方も、投資において幅広く知識を持っておくことは、選択肢が人よりあるという事なので、今後の投資の判断材料が増えたと思って喜んで欲しいです。

これからも、こういった投資の情報をシェアしていくので、少しでも幅広く投資の情報を手に入れたい方は是非また見に来てください。

いつも読んでくださる方々、ありがとうございます。今後もよろしくお願いします★

今日はここまで!ではでは★

いいなと思ったら応援しよう!