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【新発売のグミを正直レビュー! vol.31】2024年11月11日週発売グ٩( ᐛ )و ミ

グミ好きの皆様こんばんにちグ٩( ᐛ )و ミ

この記事では約3000種類のグミを食べてきた我々『日本グミ協会』が、新発売のグミを正直にレビューしていきます!

今回の正直レビュー参加者はこちらの3名!
画像タップでそれぞれのXに飛べます グ٩( ᐛ )و ミ

今週発売の新作グミを正直レビュー!

[今週の新作その1] カンロ ザ・ストロング ソーダ味

メーカー:カンロ
購入場所:セブンイレブン
金額:216円(税込)
内容量:70g
粒数:14粒

「カンロザストロングのソーダ味は過去にありましたよね。」

「ありましたっけ?
ブドウとコーラは覚えてるんだけど、ソーダもあったかな。」

「過去に濃厚ソーダがあった気がしたんですよね。」

「ありますね!」

「3年前くらいかな。」

「周りがソーダ感があるパッケージで、真ん中のロゴのとこがシルバーの。」

「調べてみたらgoogleで出てきましたけど、記憶にあんまなかったな。」

「2021年ですね。」

「ブドウの印象がつよい。」

「そう、裏グミの日近辺でブドウがよく出てくるけど、私は割とソーダの印象が強くて、ソーダ好きなのにな〜って普段思ってました。
だから結構嬉しいんですよね。」

「僕は、ギガンツが好きだったんですよね。」

「もっと前のやつですね。」

「そう。カンロザストロングの前の名前ですよね、ギガンツって。」

「さらにその前にも、梅干しみたいなやつありましたよね。」

「食べタネでしょ。」

「そうそう。それもちょっと似てますよね。」

「食べタネ→ギガンツ→カンロザストロングと進化して来ているわけですね。
食べタネも表面がやわらかペクチンで中が硬いみたいな感じ。」

「最初は梅干しの種が中に入ってるから、中がハードグミっていうコンセプトだったんですね!」

「そうなんですよ。
でも、そのコンセプトだと梅干しみたいな真ん中にタネの入った果物とかの味じゃないと難しいんじゃないかな?と思っていたんですよね。制約条件を設けてしまっというか。
そこからギガンツになった時に、『なるほど、こう来たか!』と思ったんです。
それが今では『カンロ』っていう名前を背負って出てきたっていうところが、面白いなって思ってます。」

「周りが柔らかいっていう特徴を持ちつつ、ストロングっていうのを名前にするのが面白いですね。」

「ストロングはおそらく味の濃さの方から来てる気がしますね。」

「味の方のストロングなんだ!へー、食感の方だと思ってました。」

「そんな気がする。」

「ギガンツから、ジンジャーエールとか炭酸っぽい味になったような気がしてます。」

「そうですね。ギガンツはエナジードリンクでした。
僕はギガンツを推してたので、カンロザストロングに変わった時ちょっと寂しかったけど、ストロングゼロみたいなのとかも流行ってきてたから、多分強くて濃いドリンクとかをイメージして出してたんじゃないかな?って。
『カンロ』っていう名前も背負ってネーミングを変えたんじゃないかと思うんですけど、 さらにはこの流れがきっと空想果実とかグミ学に繋がってると思うんですよ。不揃い構造というか。」

「確かになんかゴツゴツしてますよね。」

「今空想果実を久々に食べてみたけど、表面に膜が張ってるような感じがカンロザストロングの逆な感じがする。構造の発明だなって思いましたね。」

「うんうん」

「パッケージから逆弾力っていう言葉がなくなりましたよね。」

「消えましたね。」

「前は裏グミの日で出してましたもんね。
超濃厚逆弾力っていうのは面白かったんですけど、でも今回はインスタすごい反応良かったですよ。パッケージのインパクトがだいぶ出たなって感じがします。」

「確かにシルバーの割合が大きいとストロング感増しますね。」

「ね。そうですよね。」

「ブドウの時ってこんな感じでしたっけ?」

「ちょっと変わったかな?と思うんだけど、デザインの配置だったりはまあまあ似てるかなっていうくらい。」

「ソーダの方がまとまりが感じられるというか、ブドウの方がわちゃわちゃしてるというか弾けてる感じですね。」

「別の商品っぽいですよね。」

「周りにブドウとかがある分、こっちだとシンプルにグミの部分がドーン!ってでっかくなりましたよね。」

「ですよね!多分グミところ、実物より大きいですよね。」

「大きくした上で、弾力、ハード感、濃厚、やわらか層って書いてあるの、わかりやすくてシンプルでいいですよね。」

「やわらかダブル食感。すごいな。
でもやっぱ食感の良さみたいなところは、色々な表現でなんとか探っていってるんでしょうね。
どういう風に書いたら『濃くて食感が面白い』っていうのを1番このパッケージの中で届けられるかっていうのを、色々試してるんだろうな〜っていう気がする。」

「確かに文章で、逆弾力とか書いても読まない人は読まないというか、
手に取る時にぱっと文章を読むかって言われたら読まないだろうから写真のところに書いてある方が目には入りやすいですよね。」

「食感いつもと違うんだよって言ったところと、『神濃』っていうところで。」

「これなんて読むんですか?『神濃』という言葉はないですよね。」

「かみこい?かみのう?うん、そんな言葉はない。鬼難い(おにむずい)みたいな、造語だけどなんとなくわかるよね?的な?(笑)」

「では、そろそろ食べてみますか。」

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