三菱UFJ銀行とJapan Digital Designが協業推進する「そうぞくガイド」が 2024 年度グッドデザイン賞を受賞しました！
Japan Digital Design（以下JDD）でサービスの開発支援を行っている、三菱UFJ銀行から提供中の「そうぞくガイド」が、2024 年度グッドデザイン賞（主催： 公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました！
株式会社三菱UFJ銀行プレスリリース：
「そうぞくガイド」の2024年度グッドデザイン賞の受賞についてhttps://www.bk.mufg.jp/news/admin/news1016.pdf
Japan Digital Design株式会社プレスリリース：
三菱UFJ銀行とJapan Digital Designが協業推進する「そうぞくガイド」が 2024 年度グッドデザイン賞を受賞
https://japan-d2.com/news/20241018-001
JDDは三菱UFJフィナンシャル・グループの戦略子会社として様々な金融サービスをより便利にするためのデジタル・ソリューションの提案と提供を行っております。
今回の「そうぞくガイド」でのグッドデザイン賞の受賞は三菱UFJ銀行と協業し、初期のコンセプト検討からリリース、リリース後の改善までのいくつものフェーズにおいて、ユーザー視点に徹底的にこだわりユーザーにとって使いやすいサービスをシンプルに追求している点が評価されました。
2024年度グッドデザイン賞 受賞ページはこちら
相続が少子高齢化社会における重要な社会課題であることは言を俟たないが、自らに必要な情報に必要な分だけ、的確にアクセスするのは意外と難しい。本サービスは、相続の相談を受けることが多い都市銀行が始めた無料のウェブサービスだが、簡単な質問に答えるだけで専用の「やることリスト」を作成することが可能な「そうぞく診断」など、情報過多になりがちな相続分野の情報を必要な分だけ、わかりやすく伝えることが重視されている。
ユーザビリティテストを重ね、ユーザーの声にしたがった機能追加をするなど、ユーザーにとって使いやすいサービスをシンプルに追求している点が評価された。
三菱UFJ銀行とJDDの取り組みがこのような形で評価されたことはサービスとしての評価とともに、JDDとしての活動がグループ貢献を通じてユーザーにとって便利な世界に一歩近づくためのお手伝いができたことの証でもあるかと思っています。
JDDでは引き続きユーザー視点での活動を推進していきます。
なお、そうぞくガイドについての部門間の連携についての記事もよろしければご覧ください。
そうぞくガイドについて
そうぞくガイドは、相続でお困りのあらゆるお客さま、大切なご家族を亡くされた方、相続にそなえたい方、さまざまな想いや立場の方のお困りに寄り添い、その方やご家族に合った方法で解決に導くことを目的に、シンプルでわかりやすいサービスを提供しております。
また、リサーチを重ねユーザーにとって使いやすいサービスとして機能追加やデザインの改善を行っています。
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。 60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、 デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動をしています。
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Experience Design Lead
Yoshiki Kuno（久野 芳揮）