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re:Invent 5K で早朝のラスベガスを走った
本記事は、Japan Digital Design Advent Calendar 2024 の13日目の記事になります。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)の戦略子会社であるJapan Digital Design(以下JDD)でTechnical Project Manager(Tech PM)をしている吉竹です。Tech PMとして、プロジェクトのマネジメントや技術検証、アーキテクチャ設計等を行っています。
はじめに
12月2日から12月5日にかけて、AWSの年次カンファレンス「re:Invent 2024」がアメリカ・ラスベガスで開催されました。私も現地で参加しましたが、その中でランニングイベント「5K Race」(以下、5K)に参加してきました。
この記事では、5Kに参加した体験をレポートします。
re:Invent とは
AWS re:Inventは、Amazon Web Services(AWS)が毎年ラスベガスで開催する世界最大級のTechカンファレンスです。新サービスの発表や、グローバルなAWSの活用事例がセッション形式で紹介されます。
基調講演(Keynote)やセッション以外にも、5Kのように様々なイベントが行われています。
5Kとは
5Kとは、ラスベガスで約5kmのランニングを行うイベントです。ランニング初心者から上級者まで、気軽に参加できるイベントとして毎年多くの参加者を集めています。
2023年からはチャリティイベントとして無料で参加できるようになりました。今年は、Girls on the Run にAWSから寄付が行われます。
コース
南端にあるMandalay Bayから南北に折り返すコースです。合計で4.87kmとなります。
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事前準備
5Kの参加には事前の受付が必要です。
re:Inventのバッジを受け取った後、専用のブースにて受付を行います。ブースにて、AWS Eventsのアプリで5Kをブックマークした画面を見せたら、すんなりと受付が完了しました。
今年は先着で2,000名までとなっており、日曜日の夜に駆け込みで受付しに行きました。月曜日の夕方には受付が終わっていたようです。
#5Kの参加をアドカレに書こうと決めていたのですが、危うくネタが無くなるところでした…
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5K 当日
持ち物
ランニングに必要なものは人それぞれですが、5K参加には以下が必要です。
re:Inventのバッジ
ゼッケン
会場にはDropがあるため、リュックなどの荷物を預けることが可能です。
個人的には、パスポートやルームキーをいれるための小型のボディバッグ等も必須だと思います。
5K会場まで
Venetian, Caesars Forum などの各会場から5K用のシャトルバスが出ています。
私はハラーズに宿泊していたので、日中はCaesars Forumまで直通で行けるのですが、早朝ということもあり警備に止められてしまいました。回り込むルートがあると言われましたが、ルートに自信のあるVenetianから行くことにしました。
5:15ごろVenetianでバスに乗りましたが、道が空いており10分ほどでMandalay Bayに到着しました。
会場に到着
Mandalay Bay に隣接する Michelob Ultra Arena がランニングステーションのような場所となります。5:45にArenaが開くまでは列になって待ちます。割合的に日本人が多かったように感じます。
待っている間に、バッジやゼッケンのチェックがスタッフにより行われます。なお、ゼッケンを背中に貼っていたところ、スタッフに何度も確認を受けたので、前側に貼るのをおすすめします...
また、待っている間にビブス(?)のSWAGがもらえたのですがPartyRock のデザインでした。先着だったようでラッキーでした。
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開場したArenaの様子です。WNBA(アメリカの女子プロバスケ)の試合が行われる会場だけあって広いです。
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ランニングまで
軽食
会場にはバナナやヨーグルトドリンクなどの軽食が用意されていました。
個人的にはヨーグルトがとてもありがたかったです。
ストレッチ
ランニング直前にはストレッチをします。
DJのミュージックに合わせたノリノリなストレッチだったのが面白かったです。
グループ分け
ランニングのレベルに応じて、Rabbit, Tiger, Unicornの3つにグループ分けされます。自己申告なので自分に合っていそうなグループが呼ばれたら付いていきましょう。
Rabbit: Fast pace runners
Tiger: Moderate pace runners/ joggers
Unicorn: Walkers
5K開始!
いよいよランニングです!画像を中心に振り返ります。
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あっという間に終わってしまいましたが、早朝のラスベガスを走るのはとても気持ち良かったです!
ゴールすると記念の首掛けのメダルとSWAGのソックスがもらえました。
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5Kの後は…
食事
Arenaに軽食が用意されています。また、Mandalay Bayで朝食を取ることも可能です。
シャトルバス〜セッション
シャトルバスで各会場へ移動が可能です。
私はシャトルバスで Caesars Forum まで戻りました。その後、ホテルでシャワーを浴びた後、部屋からKeynoteをオンライン視聴しました。
Venetian 行きのシャトルバスもありますが、結構並んでいました。また、行きと道路状況が異なり移動時間もかかるので、5Kの後にKeynoteを現地で聞きたい方や参加したいセッションがある方は、早々に移動する必要があります。
おわりに
5Kは参加してとても良かったと思えるイベントでした。
私自身、ランニングイベントに参加したことは日本でも無かったのですが、街中を堂々と走れるのはこんなにも素敵なんだなと感じました。ラスベガスを走る機会なんて人生でも滅多に無いですし、そういった意味でも参加できて良かったなと思います。
またre:Inventに来ることがあれば、ぜひ参加したいと思います!
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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Naoki Yoshitake