【3分で読める】最新AIニュースまとめ(4/14/2023)
【最新AIニュースヘッドライン】
1/ AutoGPTが登場
2/ 50以上のAIがその場で使えるプラットフォーム『Vondy』
3/ イーロン・マスク、独自のAIプロジェクト進めているかも?
4/ 人間のあらゆる感情を分析にする『hume』が登場。APIなども公開予定
5/ リアルタイム画像生成のConsistency Modelsの実装をOpenAIが公開
1/ AutoGPTが登場
GPTベースのモデルに、記憶や身体的な感覚を与えることで、自律的にタスクを実行し、計画を立て、ウェブを閲覧し、戦略を修正することができます。そのため、マーケティングやファイナンスなど、継続的なアップデートが必要なタスクに対しても、24時間365日対応することができるようになったとのこと。
2/ 50以上のAIがその場で使えるプラットフォーム『Vondy』
「Vondy」というプラットフォームを使うことで、50以上のAIツールが利用できるため、執筆、コーディング、Notionなどの作業に便利です。また、サイト内で直接利用することができ、テンプレートも豊富に用意されています。加えて、各分野のチャットボットも搭載されており、テキストベースの作業における生産性を劇的に向上させることができます。ツール選びに迷った場合には、Vondyを試してみることをおすすめします。
3/ イーロン・マスク、独自のAIプロジェクト進めているかも?
伝えられたところによると、Twitterは、同社が所有する2つのデータセンターのうちの1つで使用するために、約1万個のGPUを購入したと伝えられています。この購入には数千万ドル(数十億円)が投じられており、関係者は、「もしAIの稼働に使わないのであれば、データセンターグレードのGPUをこのように多く購入する理由は説明がつかない」と述べ、この動きはマスク氏がAIプロジェクトに熱心であることを示していると分析しています。
4/ 人間のあらゆる感情を分析にする『hume』が登場。APIなども公開予定
顔の表情や声紋などから、人間の感情を30以上に分類し可視化するデータプラットフォームが公開。また、文章に含まれる心情も分析し、否定的、肯定的、中立的、曖昧に分類。
5/ リアルタイム画像生成のConsistency Modelsの実装をOpenAIが公開
OpenAIが3月に出していた「Consistency Models」がオープンソースでGithubで公開されている。
約4秒で256x256の画像を64枚生成可能であり、現在の画像生成AIのスピードが数十倍になる。リアルタイムレンダリングが実現できる?