日本共産党と戦争
統一地方選挙が近い。
国政選挙とは違い、地味な選挙というイメージが強く、また、投票率にもかなり地域差が出る。
国政選挙には行くが地方選挙には行かないという方もかなりいるんじゃないだろうか?
しかしそれはビッグミステイクである。
我々の生活に密着する地方行政こそ、福祉政策に重点を置く代議士を増やさなければ豊かな生活は実現できない。
国政選挙は国に入ってくる税金の使い途、予算編成を行い、その切り分けられた予算を地方配分をする。
要するに地方が予算が足らないもっとよこせと声を挙げない限り、我々が支払った税金が分配されることはない。
その現実に気づいてない有権者が非常に多い。
じゃあどうしたら良いか?
地方の代弁者となって中央政府にきちんと予算をもっとよこせと言える代議士を増やさないといけない。
じゃあ中央の自民党独裁者にもっとよこせと言える代議士はどの政治政党なのか?
わたしは日本共産党しかないと思っています。
街路樹が成長し過ぎて陽当たりが悪い、街路灯が少なくて暗くて危ない。小学生の通学路なのに交通の往来が激しくてガードレール設置もないから設置して欲しい。小中公立高校の校舎が古くて建て替えが必要なのに役所を先に建て替えてる。子供達の命を守るほうが優先なのに…
などなど、数多くの声があがってるのになかなか行政が動かないのは、日本共産党議員が少ないからです。
自民党議員は人の暮らしより経済先行。
私達の生活が豊かにならないのはそういうしがらみがあるからなんです。
また、いま自民党はアメリカの核の傘の下に入ってしまっています。亡くなった安倍晋三氏がよく国会答弁で多用していた"戦後レジームからの脱却" アメリカすなわち、日米安保こそ戦後レジームなのです。真の独立国として日米安保を破棄すると訴え続けている日本共産党は左翼抵抗勢力なんかではなく、真の愛国者保守集団なのです。
日米地位協定の見直し、ASEANを中心とした東アジアの各国と連携し、憲法9条を軸にした平和の構築、日本共産党の志位和夫委員長は衆議院代表質問の中で岸田文雄にそう語りました。
一方で自民党の岸田文雄は中国や北朝鮮、ロシアなどからの軍事的挑発にも耐え得る反撃能力保有こそが日本の平和に繋がると頓珍漢な答弁をしてましたが、日本が軍事的な反撃をしたら戦争になります。太平洋戦争開戦に至った歴史がどんどん薄れてます。
子供達を守るなら戦争は絶対にしてはいけません。戦争に繋がる軍事的な行動もです。
ドイツがウクライナへの戦車提供を決定しました。
これに続いてアメリカやイギリスも戦車提供を発表しました。
もはや第三次世界大戦に発展しています。
私達、日本人はどうするべきか?
武器を取って一緒に闘いますか?
大人として、人としての良心がいま、問われています。
統一地方選挙、私は日本共産党に投票をする。
日本を再び戦争させたくないから。