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左翼の定義と右翼の定義

私がフォローさせて頂いているKAZUさんの記事
https://note.com/kagadazugudu/n/n3beecce3101b

がおもしろかったので私も"右へ習え"で日本人のイデオロギーについて考えてみたいと思いました。

というのも、いまだに自分の思想に関してはっきりしないモヤモヤがあるからなんです。

私的には右だ左だと個人間の考えを定義づけるのは好きじゃないし、してはいけないことだと思っています。

はっきり言えばどっちだっていいじゃねーか?と…
日本9条の会なんてネット政党の座長としてはかなり雑な思考があったりもします。

"千差万別" "十人十色"

森羅万象、この世の中に自分とすべて同じ考えを持った人など存在しないと考えてますが、イデオロギーとは、その考えの違い、"個人差をどう落とし込んで行くのか?"という作業だと思っております。

皆さん驚くかもしれませんが、原発事故が起きる前まで私は"自民党支持者でした" 基本的に日本の政治を学べば殆どの人が自民党支持者だと思います。その前に日本の有権者の50%が選挙に行っていないという嘆かわしいことも書いておかなければならないのですが、不思議なことに日本各地で行われている選挙、投票率が50%を超えることが殆どありません。

こういう状態が続いているから日本は本音と建前という曖昧な教育、曖昧な答弁、曖昧な思考が続いているんだと言わざる得ません。

話を戻します。
右翼の対義語として存在する言葉として、皆さんの脳裏には2つの言葉が連想されているかもしれません。

左翼、中道、このワードで正解⭕です。

しかし中道なんていう思想は私は無いと思っています。
"私は中道なんです"なんて言う人ほど思い切り右か左に振れていたりします。
要するにどっちつかずなんて思想はあり得ないと私は思っています。

では、何が右翼で何が左翼なんでしょうか?

この言葉の語源はイギリス議会内の政治権力を司る与党を右側に座らせ、その反対に政治権力に対抗する野党を左側に座らせていたことが始まりだと言われています。

形通りの意味合いなんですが、右翼左翼という形容には2つの意味合いがあるということがわからない方も多いのでご説明いたしますが、本来は、これから説明をするこの意味合いのほうが正しいと私は思っています。

日本の国会議事堂も政権与党が右側に座り、対する野党が左側に座ってますが、言葉通りだと自民公明が右翼になります。
反対に左側に座っている野党国会議員らは左翼ということになります。

しかし、自民公明の考えに同調し、予算委員会では賛成している維新の党や、国民民主党は左翼なのに右翼が掲げた法案や予算案には賛成しちゃってますよね?

おかしくないですか?
だってあなたたちは左翼でしょ?と。

このあたりで話がややこしくなってきますが大丈夫ですか?
しっかりついてきて下さい。

"自民党は右翼だ"
"自民党は保守だ"

いま街中でこんなことを言ったら笑われます。

なぜだと思いますか?
自国経済や自国民の生活を最優先してないからです。
昔は自国利益や自国民の生活を省みず、他国へ国を売り渡す政治家のことを左翼と定義してました。

皆さんが知ってるだけで自民党は他国に対し、どれほどの資金援助を行ってきたでしょうか?
自国経済、自国企業、自国民が困っているのにです。

他方、野党の中で大衆迎合だ、ポピュリズムだなんだと批判されながらも自国企業や自国経済のことを真剣に考え、自国民の生活を最優先にと訴え続けている政党があります。

皆さんはどの政党だと思いますか?
立憲民主党? 日本維新の会? 国民民主党? 社民党? れいわ新選組? 日本共産党?

正解は日本共産党なんです。
無論、れいわ新選組も社民党も立憲民主党もポピュリズムかもしれませんが、日本共産党は私が知る限り、大企業減税に反対をし、消費税導入にも反対し、福祉切り捨ては許さないと訴え続け、戦争の悲惨さ、戦争はしないという平和を希求し続けるという日本国憲法を堅持し、戦争のない平和な世界をと戦前から一貫して訴え続けている政党なんです。

私はこの思想こそが現代保守であると感じます。

一方で平和平和と訴えながらどんどんその口先が変わって行ってしまっている残念な政党もあります。

公明党です。

公明党は自民党の監視役、与党内野党にならなければならないはずが、代表の山口那津男氏は自民党にべったりです。
腰巾着、小判鮫、金魚の糞

本家本元の自民党はアメリカの犬です。
アメリカの国益になるようなことを最優先し、自国経済や自国民を切り捨てる。私はこういう政治家こそ、マスコミは糾弾をし、左翼、売国奴だと言わないといけないんじゃないか?と思っています。

産経さん聞いてますか?

さて、皆さんはどおお感じになっているのでしょうか?

日本をアメリカの支配から取り戻し、アメリカから本当に独立できる日を目指して一緒に闘いたいですね。


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